時が経つのは早いものですね。
うちの娘も今年でもう6年生です。
だいぶ口も達者になってきました(ーー;
6年生の大きなイベントといえば、何と言っても修学旅行!
うちの娘の小学校の修学旅行は1泊2日なので、
「修学旅行で持ってくかばんは、普段部活で使ってるエナメルのバッグのやつでいいじゃん」
と私。
すると、
「ムリ」
と、それを一蹴する娘…(ーー;
1泊2日だったら、ちょっと小さいけど大丈夫かなぁって思ったんですけどね。
母と娘、親子とはいえども、感覚は全然違うもんです。
でも、修学旅行のかばんって、大きさ、使い勝手、デザインと、一体何を基準に選べばいいんでしょうか。
つい最近、我が家でも購入したので、今回はそのエピソードを交えながら、小学校の修学旅行のかばんのおすすめの大きさや、失敗しない選び方などについてお話していきます。
小学校の修学旅行のかばん、おすすめの大きさはどれぐらい?
小学校の修学旅行の時に持っていくかばんのおすすめの大きさですが、基本は『1泊2日の着替えとおみやげが入るぐらい』がおすすめです。
あまりにも小さすぎると、無理に荷物を詰め込んでチャック(ジップ)を壊してしまう、なんてこともあります。
というのも、私がその経験者だからです(^^;
また、かばんに入らないからといって、おみやげを買うのを躊躇(ちゅうちょ)したり、おみやげはおみやげで別の袋で持ったりってなってしまうと、小さいカバンは持ち運びには便利ですが、かばんのそもそもの機能が失われてしまいます。
かといって大きすぎるかばんは、どこに行くにも邪魔になってしまうので、これはこれでおすすめできません。
うちは娘、女の子なので、男の子と比べるとどうしても荷物が多くなります。
女の子はちょっと大きめ、男の子は普通とかちょっと小さめぐらいがいいですよ。
失敗しない 修学旅行(小学校)のかばんの選び方!
かばんの大きさが決まったところで、今度は大事な大事な選び方です。
はい。
お父さん、お母さんの”センス”が問われるところです。
しか~し!
親子といえども、好き嫌い、好みって結構違いますよね。
私も過去に
「うちの娘、きっとこの服気に入ってくれて、ヘビロテで着てくれるだろうなぁ」
って思って買って帰ったんですが、気づけばタンスの奥に(T^T)
そうなんです。
親子といえども好みは違うんです。
なので、失敗しないかばんの選び方としては
『子どもと一緒に買いに行く』
ということがとっても大事です。
ちなみにうちの場合は、ショッピングモールのカバン屋さんで買ったんですが、まぁ子どものテンションの高いこと高いこと。
そりゃそうですよね。
親に何かを買ってもらう時ってめっちゃ嬉しいですもんね。
私も子どもの頃、親と一緒に買物に行く時は、いつもハイテンションでしたね。
と、そんなハイテンションの子どもとは真逆で、私は時期的に出費が多かったのでテンションは下がりっぱなしでしたけど…(ーー;
かばん屋は3件ぐらい回ったんですが、最終的にかわいい雑貨が売っているところで、
『可愛くて持ち運びが便利そうな、肩からかけるタイプのちょっと大きめのかばん』
に落ち着きました。
実は以前、ナップサックをそこのお店で買ったということがあり、お店の雰囲気的に、私も娘も気にいってたってこともあるんですよね。
でも親としては
「こっちのほうが機能的にも良くない?」
っていうのもあったんですけどね~。
って、私が気に入っても娘が気に入らなければ意味ないですからね。
で
かばんも決まったことだし、買い物も終わりと思いきや、そこは雑貨屋さん。
当然かばん以外のものも売ってるんですね。
そして…
「これかわいい!お母さん、これかわいくない?」
「かわいくない(ーー; 」
「これ超いい!お母さん、これよくない?」
「よくない(ーー; 」
何度かそんなやりとりが続き、気づけば歯磨きセットやクシ、鏡も一緒に買わされ、私のランチ代とおやつが削られることに…(T^T)
皆さん、雑貨屋には気を付けてくださいね。
まとめ
修学旅行用のかばん。
修学旅行は1泊2日ですが、部活の合宿にも持っていけるようになど、他の使い道も考えて少し大きめを選ぶといいと思います。
あと、見た目が可愛くておしゃれな物にするのはいいんですが、少し大きくなっても使えそうなものを選ぶといいですね。
ちょっと大きくなって、
「友達と旅行に行くからかばん買って」
「えっ、また!」
な~んてことにならないようにしたいですね。
基本は子どもに選ばせるけど、親が上手く誘導するって感じがいいんじゃないでしょうか。
あっ、あと、あまり高いお店は、そもそも行かないようにするといいですね。
デザイン性重視で機能性が全然ないかばんを売っているショップもたくさんありますからね。
それはそれでいいんですけどね。
でも今回は、『1泊2日の修学旅行用のかばんを買う』ことが目的ですからね。
そこも親が上手く誘導するようにしてくださいね。