岡崎市から大阪へ子どもと一緒に日帰り旅行!私のおすすめモデルコース[ミナミ篇]

この記事は約8分で読めます。

当院・しいの木こどもクリニックがある愛知県岡崎市。

大阪へは、名鉄と新幹線で、約2時間で行ける距離にあります、
(車だと3時間~3時間30分といったところでしょうか)

大阪までの移動時間が約2時間ということで、日帰りで行けなくはない時間(距離)です。

 

食い倒れの街、大阪!!

「おおさかに~は、う~まいもんが、いっぱいあるんやで~。た~こ~や~き~、ぎょ~ざ~、お~このみ~や~き~、ぶたまん♪」

という、大阪ならではの手遊びもあるぐらい、大阪にはおいしいものがたくさんあります。

また、USJを始め、たくさんの観光スポットがあります。

 

しか~し!

 

私、大阪で生まれ育ったんですが、一言に大阪といってもめっちゃ広い!

『大阪観光スポットベスト10』とか、似たようなものを紹介しているサイトがいくつもありますが、

「もっと地域や、層(ファミリー・夫婦(カップル)・一人)を絞ってあげるとわかりやすいんだけどな~」

って、それらを見るたびにいつも思ってます。

 

そして、私が大阪出身ということもあり、

「おいしい・おすすめの店ってある?」

って、よく聞かれます(^^;

じゃあここで皆にも紹介しちゃおう♪

 

っていうことで今回は、大阪はミナミ(心斎橋や道頓堀やなんば)にポイントを絞って、その魅力や、大人だけじゃなく子どもも楽しめるおすすめのスポットを、岡崎市からの日帰り旅行のモデルコース(旅の栞・タイムスケジュール)としてご紹介していきたいと思います。

大阪・ミナミ(心斎橋や道頓堀やなんば)の魅力や私のおすすめスポット

なぜ私が、今回、大阪でもミナミ(心斎橋や道頓堀やなんば)をおすすめするのかというと、ミナミは、”テレビでよく見る大阪”だからです。

『大阪=道頓堀にダイブしている映像。 大阪=グリコの看板の前で同じポーズを取って記念撮影。 大阪=たこ焼き。 大阪=お笑い(吉本・なんばグランド花月)』

もちろん、まだまだ他にもたっくさんありますが、大阪ってこれらの印象が強いですよね(^^;

それらを一気に網羅しているのが大阪・ミナミなんです。

 

道頓堀には、おなじみのグリコの看板。

そして、かに道楽の大きな動くカニ。

これら2つは特に有名ですが、その他にも、お寿司や餃子などのユニークな立体看板がいくつもあり、ただそこで食べるだけではなく、目で見て楽しむことも出来ます。

それらをバックに写真を撮れば、SNSばえすること間違いなしです♪

 

また、道頓堀には、大阪を代表するソウルフードのたこ焼き店、

『くれおーる ・ あっちち本舗 ・ たこ八 ・ 十八番 ・ 踊りだこ ・ くくる ・ わなか etc…』

これでもか!というぐらい、いたるところにあります。

そのため、初めて行った方はどこのお店にしようか、きっと迷われてしまうかと思います。

 

ここで、私のおすすめを一つ!

道頓堀からちょっと(かなり?)離れてしまうんですが、大阪市中央区博労町に『蛸家(船場本店)』というお店があります。

私は、ここのたこ焼きがたまらなく好きで、友人・知人におすすめを聞かれたら、必ずここのお店をすすめています。

なんといっても一番食べて欲しいおすすめは”ねぎぶっかけ”。

たこ焼きの上に、タレとマヨネーズ、そして、その上にたっくさんのネギがかかっています。

たこ焼きの生地も、ふわふわで柔らかくてめっちゃおいしい!

それにまぁネギの合うこと合うこと。

“ソースマヨ”や”しょうゆマヨ”もいいですが、行ったら是非一度これを食べていただきたいです。

 

と、たこ焼きの話が出たところで、食の話をもう一つ。

大阪といえば”串カツ”も有名ですよね。

道頓堀には、たこ焼きだけではなく、串カツの店も、

『だるま ・ 串カツしろたや ・ 串かつ勝大 ・ 串かつじゃんじゃん ・ くれおーる etc…』

こちらもこれでもか!というぐらい、いたるところにあります。

 

ここで、またまた私のおすすめを一つ!

今回は、道頓堀からほんのちょっとだけ離れている、大阪市中央区心斎橋筋にある『串かつ だるま 心斎橋店』です。

なぜ、心斎橋店がおすすめかというと、子どもが楽しめる要素があるからなんです。

一つには内装の壁。

子どもが好きそうなポップな色使いで大阪の町並みの絵が描かれていて、思わずここでも写真を撮りたくなってしまいますよ。

そしてもう一つ。

席の横には、回転寿司のように電車が走るレールが敷いてあり、串カツが電車に乗って運ばれてくるんです!

そのため、子どもに大人気!

子どもだけではなく、私達大人もちょっと楽しいんですけどね♪

「電車とかは別にいいよ」

という方は、”串かつだるま心斎橋店”ではなく、”串かつだるま道頓堀店”でどうぞ♪

 

と、食の話はこれぐらいにしておきまして、話を、ミナミの魅力・おすすめスポットに戻しましょう。

先程少しお話しましたが、”大阪といえばお笑い”ですよね♪

ミナミには、吉本新喜劇が行われている、”なんばグランド花月”があります。

なんばグランド花月の劇場へはチケットがないと入れないんですが、エンタメショップ(おみやげコーナー)などがあるところには入ることが出来ます。

岡崎市から大阪日帰り旅行だと、いろんな観光スポットを回りたいため、ゆっくりと新喜劇を見るのはなかなか難しいとは思いますが、

「ここがなんばグランド花月か~」

と、外から写真を撮ったり、ちょこっと中に入って雰囲気を味わってみるのもいいかもしれませんね。

また、時間帯によっては、なんばグランド花月の通り・外で、芸人さんと遭遇♪なんてことも!?

 

その他にも、道頓堀には”くいだおれ太郎”もいますし、”道頓堀大観覧車(えびすタワー)”もあります。

今の時期は寒さが厳しいですが、子どもと一緒に”道頓堀クルーズ”を堪能するのもいいですね。

岡崎市から大阪ミナミの日帰り旅行モデルコース

それでは、先程お伝えした、大阪・ミナミ(心斎橋や道頓堀やなんば)の魅力や、私のおすすめスポットを踏まえて、岡崎市から大阪ミナミの、子どもと一緒の日帰り旅行モデルコースをご紹介していきたいと思います。

9:00 東岡崎駅 出発

11:30 心斎橋駅 到着

①早速、”串かつだるま 心斎橋店”へ移動
串カツを堪能
②まずは道頓堀橋へ
道頓堀橋から道頓堀(沿い)をパシャリ
③道頓堀橋から戎橋(えびすばし)へ
戎橋でグリコサインをバックに定番のポーズ♪
④道頓堀のメイン通りを、戎橋から日本橋ぐらいまで移動
動く看板・立体看板を撮りまくり
くいだおれ太郎もパシャリ
⑤日本橋で折り返し、今度は道頓堀沿いを歩いて戻る
道頓堀大観覧車(えびすタワー)もパシャリ
⑥道頓堀大観覧車の前から、道頓堀クルーズに乗車
⑦道頓堀大観覧車から、道頓堀沿いを歩いて戎橋まで戻る
⑧再度、道頓堀のメイン通りを歩いて、なんばグランド花月へ
なんばグランド花月をウロウロ
⑨なんば駅へ移動し、電車に乗って天王寺動物園へ
天王寺動物園で子どもと一緒にワーキャー言う
⑩電車で心斎橋駅まで行き、”蛸家 船場本店”へ移動(開店時間が17:00)
たこ焼きを堪能

18:30 心斎橋駅 出発

21:00 東岡崎駅 到着

と、こんな感じでしょうか。

だいぶ時間に余裕はとっているつもりです。

天王寺動物園はミナミじゃないけど、子どもと一緒にということで入れちゃいました♪

 

少し整理しますと、

食のポイントは、『串カツ』『たこ焼き』と言った大阪のソウルフードを食べていること。

観光のポイントは、『道頓堀』『戎橋』『グリコサイン』『道頓堀のメインの通り』『立体看板』『くいだおれ太郎』『道頓堀大観覧車』『道頓堀クルーズ』『なんばグランド花月』『天王寺動物園』といった、有名所を抑えているところです。

私のおすすめのお店が、ちょっと離れていたり、夕方にならないと開かなかったりするので、結構あっち行ったりこっち行ったりしちゃってるんですけどね(^^;

それにこだわらなければ、道頓堀で食い倒れちゃっていいと思います♪

 

私のオリジナルの旅の栞。

是非、旅行の参考にしてください。

【岡崎から奈良って意外と近い!?大人も子どもも楽しめる奈良の魅力とは?】

まとめ

ミナミにはこの他にも、”アメリカ村”、天王寺動物園の近くには”通天閣”などなどありますが、子どもと一緒ということや、コースの時間を考え、今回は省きました。

大人だけで行くとか、子どもが結構大きい場合は、動物園をやめて、なんばグランド花月で生の吉本新喜劇を見るなんていうのもありかもしれませんね。

あと、夜の道頓堀は、昼とはまた違う顔が見れるので、コース・旅のしおりを調整されるといいと思います。

 

今回、実際簡単にモデルコースを作ってみて、岡崎市から大阪ってそんなに遠くないんだなぁっていうことに改めて気が付きました。

なかなかお休みがとれず、子どもを旅行に連れて行ってあげることが出来ないというお父さんお母さん。

大阪日帰り旅行、考えてみてくださいね。

子どもさんがたくさんの場合は、車でっていうのもありかもしれませんね。

【日帰り旅行で私が朝霧高原をおすすめする理由】