夏休みに小学生の子どもとプールへ行くならモンキーパークのモンプル!

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夏休みになると、

「どこか連れてって~」

「ひま~」

「プール連れてって~」

「どっか遊びに行きた~い!」

と、子どもが小学生くらいになると、毎日呪文のように言ってきます。

 

最初の1週間前後は、

「また今度ね」

という魔法の言葉で私も返すのですが、すぐに効かなくなります。

 

『仕事が休みの週末くらい、家でゆっくり過ごしたいのに…』

『近所に市民プールがあるじゃん!それで十分じゃん!』

という、母(私)の気持ちもお構いなしに、子どもは毎日呪文を唱えてきます。

 

さすがに夏休みの間、毎日子どもからそう言われると、少し罪悪感も出てきてしまい、

『そうだよね!どこかへ連れて行かなきゃだよね!』

と、なります。

 

しかし、そうなってくると今度は、

『う~ん、どこへ連れて行けば子どもは満足するんだろうか…』

『・・・』

『どうしたものか…』

『・・・』

『遠出はちょっと無理だけど、どこか夏休み気分を満喫できるところ…』

と、どこへ連れていけばいいのか問題が出てきます。

 

そこで私が、悩んだ末にたどり着いたのが、”いつもとはちょっと違う大きなプール”です。

 

最初は、距離的にもちょうどいい『ナガシマジャンボ海水プール』が思い浮かんだんですが、子どもは小学生(女の子)。

『ナガシマジャンボ海水プール』は、どっちかというと、大人が楽しめるプールという印象だったので却下に。

 

『子ども、特に小学生ぐらいの子どもが楽しめるプール』ということで考え、調べたところ、次に出てきた候補が、岡崎からはちょっと距離がある『鈴鹿サーキットの”アクア・アドベンチャー”』です。

しかし、『アクア・アドベンチャー』は、子どもは楽しめると思うけど、どっちかというと男の子向けという”印象”だったので却下に。

 

そして、次に出てきた候補が、『日本モンキーパークの”モンプル”』です。

『モンプル』は、子どもがメインのところだからきっと楽しめるし、しかも、男の子・女の子問わず楽しめそうということで、岡崎からはちょっと距離があったんですが、『モンプル』へ行くことにしました。

 

結果、行ってみて、控えめに言って“モンプル最高”でした!

 

ということで今回は、モンプル(日本モンキーパークのプール)の良さについて、私の体験談も交えてお伝えしていきます。

モンプル(日本モンキーパークのプール)のここが良い!

モンプル(日本モンキーパークのプール)の良いところなんですが、まずはいろんなアトラクションがあることです。

親子で楽しめるスライダーがあったり、子どもが一人で乗れるスライダーがあったり、クライミングができたり、8mの高さから約1tの水が落ちてきたり(ウォータージャングル)と、近所の市民プールでは楽しめないことが楽しめます。

 

あと、水深が一番深いプールでも90cmなので、親としても安心できます。

また、ちゃんと監視員さんもいるので、より安心できます。

 

あとは、浮き輪やちっちゃいゴムボート、ビーチボールといったものを持っていけるというのも嬉しいポイントです。

近所のプールとかだと、場所によっては持ち込み禁止だったりしますからね。

その点モンプルだと、子どもは思いっきりはしゃげます。

 

また、

「あっ!アレ忘れた!」

というときも安心。

浮き輪はもちろん、水着も販売しています。
(貸出はしていません)

 

そして、私的に一番嬉しいポイントは、お弁当や飲み物の持ち込みがOKなところです。

結構こういったところって、飲食持ち込みNGっていうところが多いんですよね。

その点、モンプルは持ち込みOK。

水筒にお茶をた~っぷり入れ、お弁当も朝早くからせっせと作れば、モンプルでの食費は0円で済みます。

 

「でも、持って行くの面倒くさい!」

という方もご安心を。

ちゃ~んと売店があります。

丼物やカレー、うどんやラーメンといったメインの食事から、フランクフルトやたこ焼き、アメリカンドッグや唐揚げといったサイドメニューも充実してます。

 

「いやいや、私は日焼けが嫌なの!」

という方もご安心を。

ちゃ~んと日陰の休憩エリアがありますよ。

また、プライベートスペースで、家族でのんびりしたいという方には、有料の休憩スペースもありますので、そちらをどうぞ。

 

他にも、10分間400円と有料ですが、全身泡まみれになって遊べる”バブルプール”なんていうのもあったりと、とにかく子どもが喜ぶ、はしゃげるものがたっくさんあります。

岡崎からはちょっと距離がありますが、それでも小さいお子さんがいる親御さんには、自信を持っておすすめできるスポットです。

我が家のモンプル体験談!

我が家がモンプルへ行った時は、娘が小学生(中学年)の頃でした。

冒頭にある通り、娘の呪文が効き、

『よし!今年の夏はモンプルへ行こう!』

となったんですが、

『う~ん、うちだけで行くのもいいけど、せっかくだったら、子どもも友達と一緒だとより楽しいよね。よし!思い切って誘ってみよう!』

ということで、近所のお友達も誘ったところ、

「いいねいいね!みんなで行こ行こ!」

となり、子ども4人、大人4人と、結構な人数で行くことになりました。

大人数での移動になるため、できる限りスムーズ移動したいということで、皆、水着着用でいざ出発!

 

岡崎からモンキーパークまでは、大体車で1時間。

子どもたちが道中飽きないように、まずはコンビニでお菓子を調達。

4人の子どもたちは、みんな遠足気分でテンション爆上がりです!

また、女の子4人ということもあり、車中は女子トーク炸裂!

『こ、これは、辿り着く前に、皆力尽きて寝てしまうのでは!?』

という勢いでしたが、誰ひとり寝ることもなく、喋り倒し続けてモンキーパークへ到着。

 

皆、着くやいなや、入場口ではまだかまだかとソワソワ。

そして、更衣室では、ほぼ上の服を脱ぎ捨てるだけでスルーし、早速プールへダイブ!

そんな子どもを横目に親は、持参したうきわやボートの膨らませタイムに突入です。

小さい浮き輪ぐらいならまだいいんですが、ボートとかになってくると息が…。

手押しのポンプでも時間が…。

ということで、素直に現地の空気入れ、コンプレッサー(無料)を使用することにしました。
(タイミング(混雑時)によっては待ち時間が出てしまうのでご注意を)

浮き輪にボートにビーチボールと、様々なアイテムで遊べるということもあり、子どもたちは皆大はしゃぎでした。

 

そして、あっという間にお昼に。

お昼ご飯は持ち込みOKなので、皆で持ち寄ったおにぎり・サンドイッチなどを食べて賑やかなご飯タイムに…と思いきや、子どもたちは遊びに夢中で、ちょっとだけ食べて、またすぐにプールの中へ。

ホント、子どもの体力って凄すぎです。

1時間毎に休憩タイムがあるのですが、それすらも我慢できず、足だけチャプチャプしたりして、監視員のお兄さんに注意されたりするオテンバ娘たち。

 

そんな元気な子どもたちと遊ぶこと数時間。

私達親も、

「もうそろそろね…」

「そうよね…」

と、クタクタになり、お互いにそろそろ帰りましょうかと顔を見合わせ、子どもたちに声掛けをしたところ、

親:「みんな、そろそろ帰るよ~」

子ども:「・・・」

親:「もう上がっといで~」

子ども:「・・・」

親:「もう帰るよ~」

子ども:「・・・」

親:「聞こえてる~」

子ども:「・・・」

と、子どもたちは皆ガン無視。

 

「まぁ、もうちょっとしたらね…」

「そうよね。せっかく来たんだもんね…」

と、結局、子どもたちが疲れ果てる、夕方まで付き合うはめになりました(涙)

ホント子どもって、体力オバケですよね。

 

まぁそんなこんなで、親の言うことを聞かなくて、怒れることも多々ありましたが、子どもたちの楽しそうな笑顔を見て、『連れてきてよかったなぁ~』って心底思いましたね。

それと同時に『これで子どもの夏休みの絵日記の課題もクリアできる!』とも思い、子どもをモンパルに連れてきて、親としては一つ宿題も片付きラッキーとも思いましたね(^^)

まとめ

夏休み。

子どもにとっては長い休みですが、親にとっては平日で、普通の日々です。

しかし、『せっかくの夏休みだから、どこか旅行へ連れて行ってあげたい!』と思ってしまうのが親というものです。

とは思うものの、時間的、金銭的なものを考えると、そう遠くへ行くのはなかなか難しいですよね。

 

そんなときに、今回ご紹介したモンプルは、車で行けて、しかも日帰りで行けて、1日中満喫できるのでぴったりです。

今回うちは、お友達と一緒にお出かけしましたが、家族は家族でめっちゃ楽しめます。

何よりプールって、海とは違い、海水でベタベタしないし、砂はつかないし、岩や石とかで怪我とかもしないので安心だし、準備や片づけも楽です。

 

小さい子どもがめちゃくちゃはしゃげるモンプル。

というか、ちょっと大きくなると、逆に行きづらくなるので、子どもが小さいうちにぜひ一度、夏の思い出作りに行ってみてくださいね。

控えめに言って最高ですよ♪