コロナで自粛したり、猛暑で外に出られなかったりと、子どもたちもママも運動不足になっていませんか?
私も外出を自粛し、家で子どもたちとお菓子を食べたり、お昼寝してゴロゴロしたりしてしまい、気づけば体重が…。
そして、久しぶりに外出してみたら、すぐに疲れてしまい、体についた”オニク”を実感しました。
今は、外出自粛などと言われていませんが、またいつ緊急事態宣言を出されるか、自粛生活を余儀なくされるか、正直わからないですよね。
自粛生活は、子どもは、外で遊ぶことが出来ずグズグズし、大人は、そんな子どものグズグズをみてストレスがたまりと、とにかく大変です。
しかしその問題も、おうちで子どもと一緒に運動することによって解消されます。
運動することによって、子どものエネルギーが開放され、グズグズは解消。
私達親も、子どものグズグズがないのでストレスがなくなり、更に、運動することによって”オニク”もなくなります♪
このように、子どもと一緒に運動するのって、実はとってもいいことだらけなんです。
ということで今回は、2歳と0歳の子どもがいる、我が家(私)の運動不足解消法ということで、おうちで簡単に子どもと一緒にできる運動についてご紹介していきます。
おうちで簡単に子どもと一緒にできる運動って?
おうちで子どもと一緒にできる運動、しかも簡単なやつですが、一番は、教育テレビやアニメのDVDなど、子どもが踊る(踊れる)ダンスです。
また、YouTubeとかでも、『保育園 ダンス』『保育園 体操』などで検索すると、保育園でやっている、簡単なダンスや体操の動画を見ることが出来ます。
そして、ダンス・体操をする上で、とても大切なことが、『全力でやること』です。
親が全力で踊ると、子どもも笑って見ていたり、親の真似をして踊り始めたりします。
歌いながらやると、より楽しくなりますよ♪
また、ダンスや体操以外で、我が家の子ども達に楽しんでもらえたものを紹介しますと、一つは『(布団やマットの上での)体幹トレーニング』です。
①まず、手を横に広げて、片足を上げてバランスをとります(片足T字バランス)
②次に、片足を上げた状態で、股関節だけを回します(股関節回し)
③そして、片足を前後にブラブラ揺らします(振り子)
これは、YouTubeなどでやり方を見て、上の子(2歳)がやれそうだったのでやってみました。
また、他には、『子ども重り筋トレ』です。
1つ目は、子どもを抱っこして、ゆっくり腰を落としてスクワット。
うちの上の子(2歳)の場合は抱っこでよかったですが、下の子(0歳)の場合は、抱っこひもを付けてやりました。
2つ目は、親が仰向けで、膝を曲げた状態になり、子どもをお腹の上に乗せてゆっくりとお尻を上げるというトレーニング。
この時、子どもが落ちないように手を繋ぐことが大切です。
3つ目は、子どもを後ろから抱っこして、左右に揺らす(振り子)
これ、子どもの体重にもよりますが、何回か右左していると、かなり二の腕にききますよ。
4つ目は、親がしゃがんで、子どもの脇を持って「5・4・3・2・1」で、立って高く持ち上げる(ロケット)
しゃがんでから立つというスクワット&子どもを高く持ち上げるので腕にも結構ききます。
これらの、『子ども重り筋トレ』は、親子でふれあいながら行う運動・筋トレなので、子どもは、ママと楽しく遊び感覚でできるので大満足。
ママは、子どもの嬉しそうな笑顔が見られて嬉しいし、更に、筋肉がついて痩せられると、いいことだらけですよ。
以上、
『子ども重り筋トレ』で無酸素運動を。
『ダンス(体操)』で有酸素運動を。
そして、『体幹トレーニング』で、ストレッチ&体感を鍛える。
今まで何気なくやっていましたが、これらは意外と運動のバランスがいいかも知れませんね♪
この3つを1日に何回かやっていると、めちゃくちゃ汗だくになります。
あと、子どもは天使のような笑顔で、
「もう1回。もう1回」
と、容赦なくエンドレスにやらせようとしてきますので、ママさん方はくれぐれも無理をしないように。
そして、水分補給も忘れないようにしてくださいね。
コロナでなかなか外に出れず、ずっと家にいると、子どもも大人もどうしてもイライラしてしまい、ちょっとしたことでもお互い怒れてしまいます。
そんな時は、体をいっぱい動かして、汗をかいて、ストレスをなくす!
運動して疲れると、怒る気力もなくなりますからね。
まとめ
うちの上の子は、コロナの自粛で外で遊べず、ストレスが物凄かったんです。
そのため、おうちの中でも何か運動できないかと思い、色々調べたり、考えたりしました。
きっとこういった悩みをお持ちのママさんも多いんじゃないかなと思い、今回この記事を書くことにしました。
おうちで運動といっても、アパートと一軒家、0歳と4歳、男の子と女の子など、住んでいるところやお子様によってやれる運動が変わってくると思いますので、今回ご紹介した中で、『うちでもできそう』と思ったものだけをやってみて下さいね、
子どもと公園へ行っても、子どもはいろんな遊具で遊びますが、親って大体見てるだけのことが多いですよね。
でも、今回ご紹介したのは、どちらかというと私達親に向けてのものです。
こんな時だからこそ、子どもと一緒に楽しくいっぱい動いて、汗をかいてみるというのはどうでしょうか。
ママやパパがニコニコしていると、自然と子どももニコニコします。
ママやパパが必死の形相ではなく、ニコニコしていられる範囲の運動・筋トレを、子どもと一緒に楽しくやってくださいね。