毎日使うキッチン。
しょうがないことですが、使うたびに汚くなってしまいますよね。
でも、汚いキッチンって、気分的にも衛生面的にもあまり良くありません。
そのため、なんだかんだ言いながらも頻繁に掃除をしなければいけません。
特に私が面倒だなぁと思ったのがキッチンのシンク、水回りです。
この間キレイに掃除したと思ったのにまた水垢がついていたり、排水口がヌルヌルになっていたりと、毎回毎回掃除するたびに憂鬱でした。
しかし!
そんな私の憂鬱を解消してくれる方法が、インターネット上に転がっていました。
この方法を知ってからは、掃除がだいぶ楽になり、面倒くさいとか憂鬱などという気持ちはなくなり…はしませんが、かなり軽減されるようになりました。
そこで今回は、キッチンのシンクの掃除に特化しまして、シンクに水垢をつきにくくする方法や、排水口のぬめりを防止する方法などについてお話していきます。
シンクに水垢をつきにくくする方法
まずは、シンクに水垢をつきにくくする方法です。
っと、その前に、シンクの水垢の落とし方についても簡単にご紹介していきます。
シンクの水垢は、クエン酸でピカピカになります!
①シンクの汚れを落として乾拭きします。
②シンク全体にクエン酸水を吹きかけます。
③スチールウールでこすります。
④水ですすいで終了。
あと、いくつか補足と注意点です。
■シンクが濡れた状態でスプレーすると、クエン酸水が更に薄まってしまうので、乾いた状態でやるのがベストです。
■クエン酸水は粉タイプのものもあります。しかし、手間を考えると、スプレータイプのクエン酸水を買って使うのがおすすめです。(もちろん私はスプレータイプです!)
■スチールウールは目が細かいので、大きな傷は付きませんが小さな傷は付きます。傷をつけるのが心配な場合はスポンジなどでこすってください。(クレンザーや研磨剤も同様に傷が付きますので、使用する場合は注意してください)
■汚れがひどい場合は、クエン酸水を吹きかけ、ラップなどで30分程度パック(蒸発しないように)したあとにこすると更に効果的です。
とまぁこれぐらいでしょうか。
そして本題、シンクに水垢をつきにくくする方法です。
この、掃除をした後に、撥水スプレーをかけてコーティングします。
はい、それだけです。
もう少し具体的に言いますと、撥水スプレーはたっぷりとかけ、その後スポンジなどで全体に伸ばしてなじませ、最後にふきんなどで乾拭きをする、といったところでしょうか。
今までは掃除だけで終わっていたんですが、今はこのコーティング作業は必ずするようにしています。
これをするようになってからは、だいぶ水垢がつきにくくなりましたよ♪
排水口のぬめりを防止する方法
次に、排水口のぬめりを防止する方法です。
シンクの水垢の落とし方と同様に、排水口のぬめりの取り方についても簡単にご紹介していきます。
①シンクに60℃くらいのお湯をたくさん貯めます。
②お湯を貯めたら3分くらい待って一気に流します。
③排水口のトラップと、水切りかごを食器用洗剤とスポンジで洗って終了です。
こちらも、いくつか補足と注意点です。
■お湯を一気に流すのは、排水口のつまりを解消する方法で、本来ぬめりを解消する方法ではありません。しかし、お湯を流すことにより、油が柔らかくなって落としやすくなるので、今回はこの方法をご紹介しました。
■お湯の温度が高すぎると排水管を炒めてしまうので、50~60℃ぐらいを目安にしてください。
■排水口の蓋がない場合は、水を入れたポリ袋を蓋代わりにすることもできます。
■排水口のトラップや水切りかごのぬめりがひどい場合は、キッチンハイターなどの塩素系漂白剤をかけ、5分ほど放置し、スポンジなどでこすってください(要手袋)
とまぁこれぐらいでしょうか。
そして本題、排水口のぬめりを防止する方法です。
洗い終わった排水口のトラップの上に、3個程、アルミホイルを小さくちぎって丸めたものを乗せます。
はい、それだけです。
そして、ネットをかけた水切りかごを戻して完成です。
作ったアルミボールがちょっと大きい場合、ネットをかけた水切りかごを戻した時に水切りかごが浮いてしまうので、浮かない程度に大きさを調整してください。
でも、実は今は、市販のもので、水切りかごの上に置くタイプや、排水口の蓋タイプのものなども売ってますので、そちらをポンッと置く・設置するだけでもいいんですけどね(^^;
まとめ
キッチン(シンク)って、自分以外にも皆が使うので、特に汚れがちです。
だからこそ掃除をもっと楽にして欲しいという思いから今回この記事を書くことにしました。
あと、『年末の大掃除の時にまとめてやる!』のもいいですが、普段からある程度キレイにしておくと、大掃除もだいぶ楽になりますよ。
今回ご紹介したキッチン(シンク)掃除の時短以外にも、様々な家事の時短方法がありますので、時短できるところは時短してください。
特に子どもが小さい場合、どうしても手がかかってしまうので、できるだけ家事は楽をして、お子さんにたっぷり手をかけてあげてください。