子どもの服が捨てられない!捨てるタイミングや断捨離方法をご紹介

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冬の寒さが和らぎ、春の訪れが間近に感じれるようになってきましたね。

コートを脱いで、身軽な格好で外出したくなりますね

そこで、そろそろ衣替えを…と考えている方も多いのではないでしょうか。

 

衣替えの時って、

「あれ?衣装ケースに収まらなくなっちゃった」

「ん?こんなに洋服たくさんあったっけ?」

と、知らないうちに服が増えてしまっていたという経験、皆さんもあるんじゃないでしょうか。

 

私は、季節の変わり目の衣替えの時、毎回と言っていいほど自分の衣装ケースに収まらず、去年(2017)の10月の衣替えの時は

「おや?旦那の衣装ケースに少し空きが。ちょっとおじゃましま~す」

と言って、旦那の衣装ケースに私の服をギュゥギュゥと(^^;

それでもいっぱいいっぱいで入らない…。

 

「もう着なくなった服は処分したら?断捨離だよ断捨離!」

と、それを見かねた旦那に言われる始末でした。

 

私達大人もそうですが、子どもの洋服なんていったら、毎年のようにサイズが変わるため、衣替えの時に、

「着れなくなった・着なくなった子どもの服ってどうすればいいんだろう」

と、困ってしまうお母さんも少なくないんじゃないでしょうか。

 

また、

「うちの子ってもうこの服着れないけど、思い出があるから捨てられない!」

そういう服を何着も持っているお母さん、結構多いんじゃないでしょうか。

 

そんな子どもの服が捨てられない、タンス・衣装ケース・クローゼットがパンパンなお母さんのために今回は、子どもの服を捨てるタイミングや、私が実践している断捨離方法をご紹介していきます。

捨てられない子どもの服を捨てるタイミング

子どもの洋服を捨てるタイミングとしては、やっぱり衣替えのときですね。

というか皆さん、衣替えされてますか?

昔はどこの家でも当たり前のようにしてましたが、今は昔と比べて収納スペースが多く取られているということもあり、衣替えをしないというご家庭もあります。

でも衣替えをしない、言い換えると洋服が動かない場合、必要な服といらない服との区別が次第につかなくなっていきます。

すると、洋服を捨てるタイミングを見失ってしまい、気づけばクローゼットがパンパンになってしまうんですね。

 

ある時の友達との会話なんですが、

「洋服って、衣替えのたびに衣装ケースに入らなくならない?」

「う~ん、衣替えしないからわからないけど、クローゼットは年々狭くなってきてる~。あと、私や旦那より、子どものクローゼットがパンパンで、なんとかしなきゃって思ってるんだけどね。なかなか捨てれなくて…。多分、もう何年も着てない服とか、着れない服って結構あると思うんだけど、どこから手を付けていいのやらで、見て見ぬふりしてる(^^;」

って言ってました。

 

衣替えをすると、なんとなくですが、これはいる・いらないの判断をして、ちょっとは減るもんです

それ以上に服を買っていなければの話ですけどね。

まずは一般的な6月(春夏物)と10月(秋冬物)の年2回衣替えをして、捨てるタイミングを作るといいですよ。

服の断捨離方法

さて、ここからが本題です。

衣替えの時に、この服は捨てる・この服はとっておくをどうやって判断するか。

その判断、断捨離方法についてお話していきます。

①まずは現在着ている服を分ける(とっておく服)

この現在着ている服というのは今シーズンに着た服です

分けてみると分かるんですが、意外と着ない服ってありますよ。

今シーズン、1年間着なかった服は迷わず処分しましょう。

「今年はたまたま着なかっただけ。来年はきっと着る!」

という強い思いがある場合は、もう1年伸ばしてもいいと思います。

でも、2年着なかったら、もうほぼほぼ着ることはないので処分してください。

②もう着れないけど、思い入れが強い服を分ける(とっておく服)

①で分けたとっておく服以外は、通常全部処分なんですが、どうしても思い入れが強い服ってありますよね。

多分、皆さん何着かは持ってるんじゃないでしょうか。

そういった服は、無理に捨てなくていいと思います。

子どもが大きくなってとか、引っ越しとか、家の増改築とか、何かのきっかけの時に捨てるでいいと思います。

でも、あれもこれもと残しちゃうと、全然断捨離にならないので、どうしてもという服だけを残すようにしてください。

③子どもが着ない服(捨てる服)

①・②で分けたとっておく服以外は全捨てです。

 

■子どもに似合うと思って買った服

■ちょっとふんぱつして買ったブランドの服

■よそからもらった服

 

似合うと思って買ったのに…。

ブランド品なのに…。

せっかくもらったのに…。

 

というのは、親の勝手な思いです。

それを子どもに押し付けてはいけません。

 

自分に置き換えてみるとわかりやすいと思います。

 

親や友人・知人が

「これ、あなたに似合うと思って買ったから、ぜひ着てね」

と言われても、

「うっ、趣味が違いすぎる…. ( ̄▽ ̄;」

って場合、着ないですよね。

 

子どもも同じです。

小さくても、ちゃんと自分の好みがあります

子どもが着ない服は、いくら新品でも、いくらブランド品でも思い切って捨ててください。

④傷んでいる服(捨てる服)

子どもは

「この遊びをしたら服が汚れるかな。こうしたら服が破れちゃうかな」

なんて思いながら遊んでません。

思いっきり100%全力で遊びます!

その為、色あせやしみ、破れやほつれなどで、すぐに服がダメになるのは普通のことです。

傷んだ服は処分しましょう…

 

と言いたいところですが、人によって傷んでいる・傷んでいないの度合いは違うものです。

もちろん、親子でもその度合は違います。

 

「もうこの服ボロボロね。捨てちゃおう」

と捨てた後に子どもが

「ママ、あの服出して」

「あの服、もうボロボロだったから捨てちゃった」

「ウゥゥウウゥ…ワーーーーーン!」

これも結構あるあるなので、捨てるときは、子どもに確認してから捨てようにしてくださいね。

⑤サイズが合わない服(捨てる服)

子どもは日々成長し、

「あれ?この間買ったばかりなのにもう着れない(><)」

なんてのは日常茶飯事です。

 

私達大人の

「今はきつくて入らないけど、ダイエットしたら着れる!」

というのとはわけが違います。

 

サイズが合わない服は、何も考えずに処分しましょう。

 

以上が、服の断捨離方法です。

ちょっとぎゅっとまとめますと、

■着てる服と着てない服を分ける

■着てない服の中で、思い入れが強い服を分ける

■着てない服は全部捨てる

こんな感じです。

 

ちなみに着てない服、捨てる服の処分方法としては

■フリーマーケットやリサイクルショップ、Webなどで売る

(いつかリサイクルショップで売るという場合は捨てる)

■親戚や友人・知人にあげる

(相手が本当に欲しい場合にのみあげて、プラス、いらなかったら処分してもちゃんと伝える)

■下の子用に圧縮袋に入れてとっておく

(年子や2つ違いだったらいいですが、4つも5つも離れる場合は捨てる)

■巾着などの小物にリメイクする

(いつかリメイクするという場合は捨てる)

■捨てる

など、処分する方法も様々あります。

 

いつかはいつまでたっても来ませんので、断捨離は思い切りが大切です

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まとめ

実は昨年、お正月に実家へ帰省した時、自分の使っていた部屋が、収納ケースやらダンボールやらが山積みで物置状態だったんですね。

「ん?これ何だろう?」

と思って中身を確認したら、ほとんどが服で、しかもベビー服や子ども服ばかり。

新しい家に引っ越した妹が、一旦置かせてと言って置いていったものなんですが、それから数ヶ月・1年経っても収納ケースやダンボールは動くことなく、今年のお正月にも全く同じ状態で山積みされてました。

「これ、もう絶対いらないよね?」

というところから、今回の子どもの服の断捨離方法についての記事を書くに至りました。

私の妹に向けての記事といったところですかね。

って、私も妹のこと言えないんですけどね(^^;

 

物を大切にするのはいいことですが、衣替えや春夏秋冬など、節目節目で本当にいる・いらないを見極めていくことも必要ですね。

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