片付けても片付けても気付けば溜まっていく郵便物などの書類。
仕事をして帰ってきたらご飯の支度。
机の上にちょこっと書類はあるけど
「まっ、いっか。明日片付けよう♪」
と、気づけば机の上の書類が山積みに( ̄▽ ̄;
「机の上は邪魔だから、ちょっと部屋の隅においておこう♪」
と、気づけば部屋の隅には未開封の郵便物が山積みに( ̄□ ̄;
皆さんもそんな経験、一度はあるんじゃないでしょうか。
片付けたいという気持ちはあるんですが、正直、どこから手を付けていいのかわからない。
何が必要で何がいらないんだろう?
必要なものまで捨てちゃったらどうしよう。
何をどう分類すればいいんだろう?
と、片付けと一言で言っても簡単じゃありません。
ということで今回は、私のような片付けが苦手な人のために、郵便物などの書類を、簡単にあっという間に片付ける方法をご紹介していきます。
書類を簡単に片付ける方法
書類を簡単に片付ける方法なんですが、ズバリ!『その書類がいるか要らないかを判断すること』です。
って、どこまでがいるもので、どこからがいらないものかがわからないから溜まっちゃうんですよね。
私もそうでした。
もっとズバリ言うと、『基本的に書類は全ていらない』です。
『えっ?』と思うかもしれませんが、極端な話、必要な時に再発行してもらえばいいんです。
でも、再発行するのに時間がかかる書類もありますので、本当にすべての書類を捨ててはいけません。
大切なのは、『捨てる勇気を持つ』ということです。
ちょっと具体的に書類の片付け方法をお話すると、まずは、書類を全てテーブルの上に広げます。
そして、その書類を以下のように分類します。
■現在使用している書類ボックス
(学校からのお知らせや案内)
■しばらくは必要な書類ボックス
(保証書や説明書)
■ずっと保存しておく書類ボックス
(子どもの書いた絵や手紙、アルバムなど思い出の品々)
●まだ処理していない未処理の書類ボックス
この3分類+1で分類するだけです。
『えっ?こんなに大雑把でいいの?』と思うかもしれませんが、あまり細かく分類しようとすると、結局、分類が面倒くさくて書類が片付けられないということになってしまいます。
私もこの『分類面倒くさい病』でしたね。
あと、書類を分類することもそうですが、その前に、まずは書類を溜めないことが大事です。
書類が溜まってくると、なかなか分類がおっくうになってしまいがちです。
ポストから家に持ち込んだ書類はすぐに分別して、書類ボックスへ移動するか、ゴミ箱へポイする。
食料品を買いに行って、帰ってきたらすぐに冷蔵庫に入れますよね。
あの感覚です。
車の初速と同じで、最初、動き出すまではすごいエネルギーが必要になります。
しかし、動き出す、片付け始めればそんなにエネルギーって必要ありません。
まずは書類を全て集め、テーブルの上に広げてしまう。
すると、最初はいやいやかもしれませんが、途中からはノリノリで片付けしちゃうものです。
部屋・机の上がきれいになれば、自然と身も心も軽くなりますよ♪
まとめ
ある知人は、
「書類はすべて写真に撮ったりスキャンしたりして、全てデータ化して管理している」
と言っていました。
『なるほど!その手があったか!』と思ったんですが、その人曰く、
「データ化したから終わりじゃなく、紙の書類と同じで、データもちゃんと分類しないといけない」
と言っていました。
それを聞いて、『ただ単に、何でもかんでもただデータ化すればいいってもんじゃないんだなぁ』って改めて思い、私はやはり紙(書類)で管理することにしました。
「いつか見るだろう。いつか必要になる」
という”いつか”は、なっ~~~~~かなか来ません。
そんないつ来るかわからない”いつか”を考えるのではなく、今を考え、一歩前進してみることが大切かもしれませんね。