虫除けジェルを手作りしちゃおう!必要なものはたった◯つとコスパも良い!

この記事は約4分で読めます。

秋と呼ぶにはまだまだ早いこの時期。

私が一番嫌いなのは、”暑いぃ~”でもなく、”日焼けしちゃう!”でもなく、”虫”です。

特に蚊は、子どもの頃から刺されやすく、痒くて思わず掻きすぎてしまい、痕が残っている所もあります。

しかし、蚊取り線香は、蚊と同じくらい私も匂いが嫌いなので使うことができません。

『う~ん、なにかいいものはないのだろうか…』

と思い、探し、見つけたのが“虫除けジェル”です。

しかもこれ、買うんじゃなくて、簡単に手作りできるんです。

家の中のあっちこっちに置きたい私にとってはピッタリです。

 

ということで今回は、コスパの良い、虫除けジェルの作り方についてお伝えしていきます。

コスパの良い虫除けジェルの作り方

コスパの良い虫除けジェルを作るにあたって用意するものですが、

■ハッカ油
■空き瓶(ジャムの空き瓶とかそう大きくないもの)
■保冷剤(使うときは常温の溶けたもの)
■割り箸

と、この4つです。

 

しかし、割り箸は大体ご家庭にあると思います。

また、保冷剤も、ケーキとかを買ったときの物が、いくつか冷凍庫に眠っていると思います。

あと、空き瓶も、ご家庭によってはいくつかあるのではないでしょうか。
(100均だとおしゃれな空き瓶がいくつもあります)

そう考えると、必要なものは”ハッカ油”だけになってきます。

 

そして、作り方ですが、

①空き瓶に溶けた保冷剤の中身をいれる
②それを割り箸で混ぜる
③そこに、ハッカ油を数滴入れる

以上で完成です。

 

はい。

ど簡単に手作りできます。

 

ハッカ油は、入れる量によっては匂いを強く感じますので、数滴ずつ垂らして、不快にならない量を入れるように調整して下さい。

ちなみに私は、玄関やベランダ用の虫除けジェルは、結構大量に20滴くらい入れました。

 

また、虫除けジェルだけでなく、壁や窓や網戸に振りかけるスプレーも、ハッカ油があれば簡単に作れます。

こちらは、

■ハッカ油
■スプレーボトル
■水

を用意し、水を入れたスプレーボトルにハッカ油を数滴入れ、よく降って、網戸や窓、壁に吹きかけるだけです。

 

虫除けジェルの効果なのか、それとも虫除けスプレーの効果なのか、はたまた気のせいなのかはわかりませんが、なんとなく小さい虫が減ったような…。
(最近雨続きだったからかもしれませんが…)

 

虫除けジェルは、ドラッグストアなどでも売っていますが、私のように、

「玄関、ベランダ、キッチンの小窓などなど、あっちこっちに大量に置きたい!」

という人は、簡単にできる自作できるので、虫除けジェル、是非一度作ってみてくださいね。

まとめ

「蚊取り線香の匂いが苦手じゃない」

「その他、虫除けグッズで、煙が出るのとか、匂いが出るのも苦手じゃない」

という方は、そちらを使うことをお勧めします。

私はどうもそれらが苦手だったので、それ以外のものを探していたところ、今回の”虫よけジェル”にたどり着きました。

更に、いろんなところに置きたい(何個もほしい)というところから、コスパを考え、今回の”虫除けジェルを手作りする”というところにたどり着きました。

 

うちの場合、蚊もそうなんですが、天気のいい日に服を外干ししていると、衣類にカメムシがついたりするんです。

今回ご紹介した、“ハッカ油で作る虫除けジェル”は、カメムシにも効くので、実は私にとっては一石二鳥のアイテムなんです。

ただし、このハッカの香りは、殺虫効果があるというわけではありません。

ハッカ(ミント系)の香りは虫が嫌いなため、寄ってこないというだけですので、そこのところはお間違えのないようお願いいたします。

 

P.S.

この虫よけジェルに辿り着く前に、調べている最中に知ったことなんですが、

『網戸を窓の右側にすることで、窓を半開にしても全開にしても虫が入ってこない』

とありました。

また、

『もし、網戸を窓の左側にして窓を開けるなら全開で!』

とありました。

読み進めていくと、『網戸を窓の左側にして、窓を中途半端に開けると、網戸と窓の間に隙間ができてしまい、その隙間から虫が入ってくる』とのことでした。

こちらはすぐにできる虫侵入対策なので、早速やってみてくださいね。