今年の夏はものすごく暑かったですよね~。
あまりの暑さから、子どもとの外遊びを控えたという親御さんもいるんじゃないでしょうか。
そんな夏が終わり、あっという間に秋が過ぎ、やってきた寒い寒い冬。
冬になればなったで、ものすごく暑かった夏が恋しくなってしまう…。
人間ってわがままですね(^^;
寒い冬になると、どうしても家の中にこもりがちですが、せっかくだったら冬をめいっぱい楽しみませんか!?
夏は「暑いから」、冬は「寒いから」という理由で家の中にこもっていたら、いつまでたっても子どもとの思い出は作れません!
そして、『できれば季節の遊びをして、親子で思い出を作りたい』と、そう思いませんか?
春はお花見。
夏は海やプール、山や川や虫採り。
秋は紅葉。
冬は雪だるまを作ったり、雪合戦をしたり、スキーをしたり…。
って、西三河ってほとんど雪がふらない!
かといって、ちょっと遠出するのもなかなか億劫だし…。
と、悩まれている親御さんにオススメなのが“アイススケート”です。
西三河には、愛知こどもの国に”あさひが丘スケートリンク”があります。
場所も西尾市なので、そう遠くもありません♪
しかも、“屋外”なので、寒い冬を肌で感じることができます!
「いや、スケート滑れないし…」
という方もいるかもしれませんが、”あさひが丘スケートリンク”は、アイススケート以外の”お楽しみ”もありますよ。
(うちの息子はアイススケートよりもそっちがメイン(目的)でした)
ということで今回は、子どもと思い出に残る冬遊びをしたいと考えている親御さん必見!
記憶に残る、我が家の屋外アイススケート体験談(愛知こどもの国の”あさひが丘スケートリンク”での思い出)をお話していきたいと思います。
思い出に残ること間違いなし!?愛知こどもの国の”あさひが丘スケートリンク”!
私の子どもの頃の冬の思い出に、1回だけ、たった1回だけだったけど、”家族で冬ならではのことをした!”という、唯一のことだけど、ずっと心に残っている楽しかった思い出に『アイススケートに行った』というのがあります。
ただその時は、母親が風邪で行けず、父と妹と私と、両親の友達夫婦とそのアイススケートへ行き、帰りには◯◯に寄った、ということまで鮮明に思い出せるほど、自分の中ではとっても良い思い出の1つです。
もちろんその他にも、家族でいろんなところにでかけましたが、このアイススケートの思い出は、群を抜いて私の中で楽しかった思い出です。
そのスケートリンクは、『愛知こどもの国の”あさひが丘スケートリンク”』という所で、大体12月~2月の下旬まで、期間限定でやっています。
スケートリンクは屋外で、晴天だと、青空と山の緑、目線の先には幡豆(はず)の海がキラキラと光って、とっても気持ちの良いスケートリンクなんです。
(どうやら冬の期間中、有料駐車場の一部を、スケートリンク場として囲って作っているみたいです)
そんな私が子どもの頃に、1回だけ行った、どっ楽しかった思い出のアイススケート。
時は流れ、私も親になり、子どもたちが小学校低学年、幼稚園児になった時、たまたま旦那さんが、取引先の社長さんから
「はいこれ(あさひが丘スケートリンクの優待券)あげるよ。うちは誰も行かないから」
と、あさひが丘スケートリンクの優待券をもらってきました。
しかし、
『子どもの頃、どっ楽しかった思い出はあるけど、十何年も前の話だし…』
『行ってもきっと滑れないだろうし…』
『小さい子ども二人連れて行くのは大変そう…』
『屋外って、子ども風邪ひいちゃわないかな…』
などなど、ネガティブ感情が爆発!
でも、
『きっと子どもとの冬のいい思い出になる(だろう)から、どうなるかわからないけど行ってみよう!』
ということで、家族で行ってみることにしました。
見てるだけ…にしようとも思いましたが、子どもも「滑ってみたい!」と。
上は小学校低学年に、下は幼稚園児。
旦那さんひとりでは負担が重そう…。
・・・
・・・
・・・
行くか!
ということで、私も氷上へ!
恐る恐る氷の上に立ったところすぐに、
『あっ、やばい』
『これは転ぶ』
『でも転びたくない!』
『っていうか、転んでも立ち上がれる自信がない!』
とコンマ2秒で脳が働き、まずは手すり拭き(手すりから手が離せない)をすることに。
1周、順調に手すり拭きをしていたところ、見えてくる出入り口。
出入り口って、当たり前ですが、どうしても手すりが切れるんですよね。
そしてその先、私と同じ様に手すりを拭く人たちで、手すり付近は大渋滞…。
・・・
・・・
・・・
え~い!
もう行くっきゃない!
と、覚悟を決め、手すりから手を離し、へっぴり腰でスイースイー。
はい。
私、無事、手すり拭きから卒業できました!
(その後ころんだことは言うまでも…)
そんな私と同じように、子どもたちも段階を経て楽しんでいました。
上の子、長男は、ビビりなのか、とにかく滑りたがらない。
「せっかく来たんだからやるよ!」
と、半ば強引にリンクイン!
私と一緒に手すり拭きから始まり、手すり拭きから卒業…かと思いきや、ず~っと手すり拭きしてました(苦笑)
ころぶのがよっぽど嫌だったみたいです(^^;
そんな長男とは真逆で、下の子、長女は、小さいながらもすぐに手すりから離れて、楽しく滑っていました。
『兄妹でこうも違うとは…』と思った場面の一つでしたね。
そんな対象的な2人ですが、2人が共通して嬉しそうにしていたのは、そのアイススケート場に併設されたプレハブ小屋の売店です。
うどん・焼きそば・カレー・フランクフルトなどがあり、めちゃくちゃ美味しい!…とかではなく、味は普通なんですが、そのシチュエーションが美味しさを倍増させるんでしょうね、めちゃくちゃ美味しく感じます(感じました)
基本は、そのプレハブ小屋で食べるんですが、外でベンチに座って食べる事もできるので、極寒の中、「寒い~寒いよ~」って言いながら食べるのも楽しいですよ。
うちの子は、行った場所、行楽地での食べ歩き・食べ物が大好きなので、アイススケートがそんなに楽しそうじゃなかった息子も、それはそれは楽しそうに、注文するのにもかなり時間をかけて悩んでましたね。
(単に優柔不断なだけとも…)
そんな、娘にとっては超楽しいアイススケート。
息子にとっては食事(売店)以外、超嫌なアイススケート。
毎年毎年旦那さんが、あさひが丘スケートリンクの優待券をもらってきてたので、アイススケートは、我が家の冬の恒例行事となっていました。
息子は3・4年(回)で脱落しましたが、娘は7・8年(回)、毎年行ってましたね。
私達親が一緒に行けないときは、友達(とその両親)と一緒に行ったり、私や旦那さんの兄妹(おじさん・おばさん)を誘って行ってましたね。
旦那さんが優待券をもらってくると、「今年はいつ行く?誰と行く?」と言って、毎年毎年嬉しそうにしていたのを覚えています。
兄妹それぞれ、良い思い出、悪い思い出(?)と、違いはありますが、印象に残っていることは間違いありません。
また、私達親も一緒に滑って楽しんだということもあり、親子で共通の思い出を作ることができました。
多くが、“子どもを遊ばせてそれを親が見ている”というパターンが多いので、正直、親としては思い出に残りづらいです。
しかし、アイススケートを一緒に滑る・体験することによって、記憶・思い出に残りやすくなります。
(体にもしばらくあざが残りましたが…)
子どもだけじゃなく、私達親も記憶・思い出に残る、体験系の冬遊び。
アイススケート以外にも色々ありますので、是非一度、チャレンジしてみてくださいね。
まとめ
今回私がアイススケート(愛知こどもの国の”あさひが丘スケートリンク”)の話、アイススケートをおすすめしたのには、いくつか理由があります。
一つは、”手ぶらで行けること”です。
手袋はいりますが、スケート靴や貸ソリ、ヘルメットやプロテクターなど、道具は現地で全て調達できるので、とにかく気軽に行けます。
冬の服装、防寒対策していくだけなので、とにかく楽なんです。
個人的には耳あてと着替えもあるといいと思います。
(風があると耳が痛いし、着替えは靴下はほぼ必須ですが、ころぶことを考えるとそれ以外もあったほうが…)
あとは、”近いということ”です。
(岡崎からだと)車で1時間かからずにいけちゃいます。
朝もそんなに早くから行かなくていいし、夜もそんなに急いで帰らなくてもいいというのは、親としては非常に楽です。
あと、”そんなにお金がかからないこと”です。
通常は、滑走料、”大人・1,500円”、”中高生・1,200円”、”小人・1000円”。
“貸靴・700円”。
“付添・400円”(リンクに入らない人)。
貸しソリ、”平日1時間・500円”、”休日30分・500円”。
“駐車場(普通車)・500円”。
(大体毎年、HPから割引券が印刷できるので、滑走料は半額にできます)
なので、今回のうちの場合、大人ふたり・子どもふたりの場合だと
滑走料750円(半額)×大人2人=1,500円
滑走料500円(半額)×子ども2人=1,000円
貸靴700円×4人=2,800円
駐車場500円
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合計5,800円で楽しむことができます。
しかし、今回のうちの場合、旦那さんが、割引券より更にお得な優待券をもらってきてくれたということもあり、もっとお値打ちになり、本当に気軽に行くことができました。
(会ったことはないですが、旦那さんの取引先の社長さん、本当にありがとうございましたm(_ _*)m )
(その分、売店で、子どもたちに好きなものを食べさせてあげることができました)
スキーも、現地で道具一式借りることはできるんですが、金額が違います。
あと、スキー場までちょっと距離はあるし、スタッドレスタイヤも履かないといけないしと、西三河はほとんど雪がふらない地域なだけに、スキーへ行くには色々と準備が大変です。
そんな諸々のことを思い、今回アイススケート(愛知こどもの国の”あさひが丘スケートリンク”)の話、アイススケートをおすすめさせていただきました。
あとはやっぱり良い悪いは別にして、とにかく印象に残っているからですかね。
是非一度、寒い日に寒いところで、体と心を暖かくしてみてはいかがでしょうか。
なんだか懐かしく思い出しているうちに、今シーズン、老体にムチを打って、久しぶりに行ってみようかなぁと思っちゃいました♪
(娘、付き合ってくれるかな!?)