掃除したくない!洗濯したくない!家事がしんどいと感じた時の私の対処法

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「掃除したくない」

「洗濯したくない」

「ごはん作りたくない」

「家事したくな~い」

って、そんな時ありますよね。

 

百歩譲って毎日掃除はしなくてもいいとしても、洗濯はしない訳にはいかないし、ごはんだって子どもに食べさせない訳にはいきません。

「やらなきゃ…」

と、心理的に追い込まれることによって、更にやりたくない、しんどいって思っちゃうんですよね。

主婦なら全員この気持ち、わかってもらえると思います。

 

また、家事でも、”掃除は苦じゃないけど洗濯は嫌”とか、”洗濯は苦じゃないけど料理は嫌”と、人によって全然違いますよね。

「掃除なんて全然楽なのに、なんでそんなに嫌なんだろう」

「なんで人によってこんなにも違うんだろう」

という疑問から、周りの人と少し話をしてみると、それぞれの家事の嫌な理由が様々出てきました。

 

嫌な理由がわかればそれを取り除けばいい。

ということで今回は、掃除をしたくない時の心理やその対処法について。

また、洗濯したくない時の心理やその対処法についてお話していきます。

掃除をしたくない時の心理や対処法

掃除をしたくない時の心理として

「あっちこっち掃除しんといかんじゃん」

という、”とにかく掃除をする場所が多い“というのが多かったですね。

 

あと、

「掃除をしてもすぐ汚れるから、またすぐに掃除しんといかんじゃん」

という意見も一緒にくっついてきました。

 

一般的な家だと、大体2LDK~あって、家中全部掃除しようと思ったら、めちゃくちゃ疲れますよね。

しかも、部屋だけならまだ掃除機と拭き掃除でなんとかなりますが、お風呂もトイレもとなってくると、ブラシだったりスポンジだったりと掃除方法も変わってくるし、あと掃除の体勢がきつい!

 

独身の頃なら自分の部屋だけを片付け・掃除すればよかったものが、結婚してからは家中を片付け・掃除するようになり、そして子どもが産まれ、散らかしっぱなし状態になり、片付けても片付けても片付かず、掃除しても掃除しても又すぐに汚れるという状態に(ーー;

うちはもう娘が大きいので、散らかしっぱなしはないですが、ホント小さい頃は大変でした。

 

このように、

「あっちこっち掃除しんといかんじゃん」

と思って嫌になってしまう場合、

■今日は拭き掃除だけ
■今日はそうじきだけ
■今日はリビングだけ

といったように、やることや、やる場所を決めてしまうといいですね。

 

また、

「掃除をしてもすぐ汚れるから、またすぐに掃除しんといかんじゃん」

と思って嫌になってしまう場合、

掃除をする日を一日置きにしたり、場所によっては一週間に一回にしたりと、とにかく自分に負担がかからない回数にし、スケジュールを組んじゃうといいですよ。

 

ちなみにうちの場合だと、拭き掃除は毎日やりますが、掃除機は週に一回です(^^;

そして、トイレ掃除やお風呂掃除は、娘や旦那をうまいこと口車に乗せてやらせてます ( ̄∇+ ̄)

あっ、あと、窓拭きは気が向かないとやりません( ̄▽ ̄;

 

このように、とにかく自分に負担がかからないようにすることで、掃除をしたくないという気持ちを”緩和”します。

 

はい。

私の中で、掃除をしたくないという気持ちはなくなりません。

 

掃除は

「ちょっとやそっとのホコリじゃ、人は死なないから大丈夫大丈夫」

と、気を楽に持ち、無理のない程度にやるのが一番です♪

洗濯をしたくない時の心理や対処法

お次は洗濯です。

洗濯をしたくない時の心理として

「たたむのが面倒くさい」

というのが圧倒的に多かったですね。

 

あと、

「どれが誰のかがわからんくなる」

という意見も一緒にくっついてきました。

 

意外と

「干すのが面倒」

という意見が少なく、理由としては、乾燥機の普及があるようです。

乾燥機ってホント楽ですもんね♪

 

たたむのが面倒という意見を詳しく聞いていくと

「子どものパンツやTシャツが裏っ返しになってて、ひっくり返すのが大変」

「旦那の靴下が丸まってて、伸ばすのが面倒」

と、ただたためばいいんだったらいいけど、一個一個確認して、きれいに直してたたまなきゃいけないから大変という理由から、皆大変・面倒と思っているようです。

 

確かに一人暮らしの時なら、洗濯するのも自分のものだけなので、パンツやTシャツや靴下も、ちゃんとしてから洗濯機に入れますよね。

でも、結婚して子どもがいる家庭になってくると、洗濯するのは自分のものだけじゃなく、家族全員のものを洗濯するようになります。

 

大体どこの家庭でも

「洗濯するのはここに入れといてね」

と、自分で洗濯物を洗濯かごに入れていると思います。

そうなってくると、脱いだのをそのままポイッと入れてしまい、この”たたむのが面倒”というのが出てくるんですね。

 

あと、”どれが誰のかがわからんくなる”。

これはもう言わなくてもわかりますよね。

私もつい最近、ヒートテックのTシャツを着たら

「うっ、き、きつい…。や、やぶれる…」

よーく見たら娘のでした(^^;

この、気づけば娘のだった、どれがお兄ちゃんのでどれが弟のかわからんくなるは、どこの家庭にでもある、あるあるだと思います。

 

このように、

「裏っ返しになってたり、靴下が丸まっててたたむのが面倒くさい」

と思って嫌になってしまう場合、

■洗濯機に入れる時に服を表にする
■洗濯機に入れる時に靴下を伸ばす
■確認してから洗濯かごに入れてもらうようにする

といったように、洗濯する前に直す、直してから洗濯かごに入れてもらうようにするといいですね。

 

洗濯後は、必ずたたむという作業がついてきます。

その、たたむという作業だけにすることがポイントです。

 

その他にも

■ポケットの中を確認してから洗濯かごに入れる
■色物やニットを分けておく

というのも大切です。

 

洗濯物を取り出す時に

「ぎゃー!色が移ってる~!」

「誰だ、ポケットにティッシュを入れっぱなしにしたのは(ーー;」

というときほどイライラする事はありません。

 

洗濯後に、楽とは言わないけど、手間がかからないようにすることが大切です。

 

また、

「どれが誰のかがわからんくなるからたたむのが面倒。仕分けするのが大変」

と思って嫌になってしまう場合、そのまま入れるのではなく

「旦那のはこのネット、私のはこのネット、娘のはこのネット」

と、最初からネットに入れて洗うといいですよ。

そうすれば私のように、娘のヒートテックを間違って着てしまうなんてこともなくなりますよ。

 

また、

「家族が多いから純粋にたたむのが面倒」

と思って嫌になってしまう場合は、たたまなくていいもの、ハンガーに掛けれるものは全部ハンガーにかけてクローゼットに♪という方法もありです。

 

あと、靴下やパンツは、さっきのネットわけをさらに細かくして、そのままバサッとしまったり、自分たちでたたませるっていうのでもいいですね。

 

たたむのが嫌、面倒という場合。

いろんなことがあるからたたむのが嫌なのか。

それとも、ただ純粋にたたむのが面倒なのか。

原因をしっかり突き止めた上でその対策をしましょうね。

まとめ

今回、家事の中で、あえて料理をあげませんでした。

というのは、私の中で一番料理が苦で、対処ができていないからです(^^;

料理と言うか、私はもう買い物の段階で嫌です。

 

「今日の晩御飯は何にしようかな」

と、献立を考えるのも大変だし、作らないといけないし、片付けもしないといけない…。

そう考えると、買い物が嫌で嫌でたまりません。

 

食事の宅配サービスを頼めば晩御飯を考えなくてすむけど、好きなものが食べれない。

かといって、スーパーでお惣菜を買っていけば作らなくてすむし、片付けも楽だけど、旦那や子どもになんか申し訳なく思ってしまう。

今はお惣菜もおいしいし、種類も色々あるし…、とは思うんですが、まだ自分の中でここは譲れないようです。

ここを頑張らなければ家事もだいぶ楽になるのは分かるんですけどね~。

といったところから、買い物&料理は私の中で対処できていません。

 

このように、人によってこだわり、譲れるところ・譲れないところがあると思います。

掃除に洗濯、買い物に料理に子育てと、主婦はやることが盛り沢山です。

いろんなことにこだわり、頑張りすぎて体を壊してしまっては元も子もありません。

「もう何もかもやだーーーーー!」

と爆発する前に、楽をすることを覚えるのも大切ですよ。