子どもが成長するにつれて、近所の小さな公園では、段々と物足りなくなってしまい、1日中遊ばせるとかってなってくると、なかなか難しかったりします。
一緒に遊んでくれるお友達がいれば、遊びの幅も広がるので、まだ何とかなったりしますが、親と2人となるとさすがに限界があります。
かといって、大きなテーマパークへ行くとなると、1日中遊べるけど、結構なお金と時間がかかるため、そう何度も行けません。
でも、たまにはいつもと違う場所へ連れて行ってあげたい。
そう思うのが親心ですよね。
実は、そんな方(親子)にピッタリの場所があるんです。
それは、愛知県豊橋市にある”のんほいパーク”です。
のんほいパークは、簡単に言うと、”動物園や遊園地などがある、1日中楽しめる大きな公園”です。
駐車場は広く、駐車料金は普通車で1日200円と、とってもお財布に優しいんです!
また、最寄りの駅(JR二川駅)から徒歩5・6分なので、電車で行って、親子で遠足気分を味わうのもいいですよ♪
今回は、そんな”のんほいパークの良さ”について。
また、あえて”ちょっとここは…”ということについても、私達親子の経験を踏まえ、思い出を交えながらお話していきます。
のんほいパークのここがいい!
のんほいパークのいいところですが、やっぱりなんといってもその安さです。
冒頭少しお話しましたが、まず、駐車料金が200円!
ちょっとしたテーマパークとかだと1000円はしますので、そう考えると激安です。
また、入園料(当日券)も、大人は600円、小・中学生は100円、未就学児は無料と、とってもお財布に優しくなっています。
あとは、今回のタイトルにもつけましたが、お弁当とかの持ち込みがOKなんです!
私的にはこれが一番嬉しいポイントです。
テーマパークとかって、入園料や駐車料金もそうですが、食費が結構かかったりするんですよね。
でも、のんほいパークは、お弁当とかの持ち込みがOKなので、お家でお弁当を作って、お茶も水筒に入れて持っていけば、食費(飲食代)はかかりません。
うちは芝生のところでお弁当を食べたんですが、ちょっとしたピクニックみたいで楽しかったですよ。
もちろん、のんほいパーク内に、レストランなど食事をするところはありますので、
「家でお弁当を作るのはちょっと面倒…」
という方は、そちらを利用してくださいね。
あと、スーパーでお惣菜を買って持っていく、というのもありかもしれませんね♪
また、のんほいパークのいいところ、安さ以外のところでいうと、やはり動物を見られる&動物と触れ合えるところですね。
普段目にすることのない動物を見たり、また、動物によっては触れ合えたり、あと、タイミング(時間)を合わせれば、トラなどの餌やりをガラス越しで見ることも出来ます。
また、その他にも様々なイベントが開催されていて、飼育員さんしか出来ない動物の餌やりなども体験できたりします。
うちの子もその餌やりをやったんですが、初めての体験に大喜び&大興奮してました!
その他、のんほいパークのいいところというと、やっぱり様々なイベントですかね。
GWなどの大型連休に行くと、子どもが喜ぶイベントが色々と開催されてます。
私達が行った時はスタンプラリーをやっていて、娘と一緒に頑張ってスタンプを全部集め、景品をもらって帰った記憶があります。
あと、のんほいパークのいいところは、のんほいパークという一つのところに、遊園地・動物園・植物園・自然史博物館と、いろんな物が詰まっているところですかね。
動物園だけ、とか、遊園地だけ、とかではないため、動物を見て、その後に遊園地で乗り物に乗ったり、またその後に動物をもう一回見に行ったりと、園内を何度も自由に行ったり来たり出来るのはかなりいいですよ♪
のんほいパークのここが残念!
良いところもあれば悪いところもある。
ということで、のんほいパークのちょっとここは…というところなんですが、”イベント開催時や連休時はやっぱり混む”というところですね。
のんほいパークは田舎にある(失礼m(_ _*)m)し、そんなにメジャーじゃない(更に失礼m(_ _*)m)んですが、混む時は混みます。
うちも何度か行っているんですが、その時は連休で、イベントもやっていて大混雑。
人気の動物の前はたくさんの人で溢れかえり、大人でも人をかき分けて隙間から見るのがやっとなので、背の低い子どもは何も見えませんでした。
かといって、人の流れが引くのを待とうにも、子どもはそんなに長く待てないので、結局その時は見られずじまいでした。
まぁこれはしょうがないといえばしょうがないんですけどね。
あと、これもまぁしょうがないんですが、遊園地の乗り物の身長制限です。
のんほいパークは基本、小さい子ども向けの乗り物が多いんですが、中には身長制限を設けているのもあるんですね。
そのため、兄弟でも乗れる子、乗れない子が出てきてしまうため、
「これ乗りたい!」
「私乗れないから次行こ!」
「これ乗りたい!これ乗りたい!これ乗りたい!」
「わかったわかった」
「◯◯だけずるい~!なんでなんで~!」
となり、最終的に兄弟喧嘩となり、片方が泣きじゃくり…で、機嫌を直すのに大変だった記憶が未だに鮮明に残っています。
兄弟で連れて行く場合は、兄弟喧嘩対策&必ずなだめるグッズを持っていくことをおすすめします。
でもまぁ、のんほいパークのちょっとここは…というところはこれぐらいですかね(身長制限に関しては、どちらかというと兄弟喧嘩がメインの問題ですが…)
それぐらいうちはのんほいパークに対して良い印象が強いですね。
車で行ったり、電車で行ったりと、何度行ったことか…。
岡崎市からだと1時間ちょっとかかるので、遠くはないんですが、正直そう近くもないんですよね。
それでも結構な回数行ってましたね~。
私(&娘)的には、ちょっとマイナー(またもや失礼m(_ _*)m)なところがいいのかも!?
まとめ
普段とは違う場所で思いっきり遊べて、親子で一緒に楽しめるイベントも盛りだくさんののんほいパーク。
うち的にはちょっとした特別感のある公園って感じですかね。
そんなのんほいパークは、動物に触れ合ったり、餌をあげたりと、子どもが日常生活で経験できないことをさせてあげられます。
子どもの楽しむ姿や喜ぶ姿を間近で見られ、また、私達親も思わず童心に帰ってしまう。
安上がりで済むのに子どもは満足すること間違いなしののんほいパークで、ぜひ、子どもと共に楽しい時間を過ごしてみてくださいね。
(のんほいパークはどちらかというと対象年齢が低いので、子どもが小さいうちに行くと、より子どもの満足度&テンションは上がりますよ♪)