初めての妊娠の場合、産婦人科への通院・出産・入院の時って、事前に何を準備すればいいのか、何を持っていけばいいのかなど、わからないことがたくさんあります。
私も1人目の妊娠の時は、
『通院するときに、産婦人科の先生に言われた持ち物以外に、何を持っていくと便利なのか』
『どんな服装がスムーズに検診を受けられるのか』
など、全てがわからないことばかりでした。
今は1人目、更に2人目を経験し、3人目の真っ只中です!
1人目、2人目の時の
「あ~、あれやっておけばよかったな~」
「あれは持っていって正解だったな♪」
という経験がめっちゃ生きています!
やっぱり何事も経験ですね。
ということで今回は、妊娠してから産婦人科への通院時にやっておいてよかった、準備しておいてよかったと私が思ったこと。
また、出産時にやっておいてよかった、準備しておいてよかったと私が思ったこと。
そして、出産から退院まで(入院時)にやっておいてよかった、準備しておいてよかったと私が思ったことなど、私のオリジナル出産準備メモ(?)をご紹介していきます。
妊娠してから産婦人科への通院時の準備等
妊娠してから産婦人科への通院時にやっておいてよかった、準備しておいてよかったと私が思ったこととしては、
妊婦健診の補助券全てに、事前に『名前』『住所』『予定日』等を書いておくこと
母子手帳をもらう時に、一緒に妊婦健診の補助券ももらうのですが、事前に準備・記入しておくことで、スムーズに健診の受付ができます。
たまに、補助券を前から順番に使わずに、ページを飛ばして使う場合があります。
その時はその場で書くことになりますが、やはり事前に書いておくと気持ち的に楽になりますよ。
ただ、『近々引っ越しするかもしれない』という方は、事前に書いてしまうと、引っ越しをした場合、逆に後で書き直さなければいけなくなるので、そこは気をつけてくださいね。
服装はあまり着込みすぎないこと
産婦人科にもよると思いますが、健診で、血圧と体重を測ります。
あまり着込みすぎてしまうと、血圧を測る時、服を二の腕までまくれず、服を脱がなきゃいけないなんてことになってしまいます。
アウターはモコモコでもいいですが、インナーは二の腕までまくりやすい服にしましょう。
あと、体重も計るので、なるべき着込まないほうが体重も…(^^;
ちなみに私は、冬の時は、中は着込まず、上着を着て、測定の時だけ脱いで測っていました。
(アウターモコモコ作戦です♪)
妊娠初期の妊婦健診の服装と途中の妊婦健診の服装を変えること
これは、産婦人科の先生が、赤ちゃんの経過をみる見方が途中で変わるからです。
妊娠初期の時は、上はワンピースとか長めの服で、下はレギンス・タイツという服装でした。
その頃は、内診で診察しているので、下が脱ぎやすく、履きやすい服装を意識していました。
そして、途中の妊婦健診(4ヶ月くらいかな)からは、Tシャツにズボンなど、上下が別れている服装に変えました。
その頃からは、エコーでの診察になり、お腹を出してベットに横になるので、お腹がすぐに出しやすいようにということで、ワンピースとかはやめました。
あと、4ヶ月以降の健診でも、内診する場合があったり、また、診察以外に採血する日があったりするので、それらを事前に聞いて、それに合った服装を決めるとスムーズですよ。
バースプランを考えること
妊娠後期になると、産婦人科で、”バースプラン”の用紙をもらいます。
バースプランとは、”どんな出産にしたいのか”、”出産後や入院中はどのように過ごしたいのか”など、本人やパートナーの意見・希望をまとめたものです。
私は、出産の時にできるかどうかわからなかったですが、できるだけ自分のしたいことを書きました。
あと、パートナーに出産する瞬間に立ち会ってほしくて、”パートナー立ち会い希望”は力強く書きました(笑)
他にも、無理といわれたら諦めるつもりでしたが、とにかくめっちゃ書きました(笑)
産婦人科の設備や体制等によって、どこまでが出来て、どこまでが出来ないということは変わってきますが、あくまで希望なんでね、色々たくさん書いてみてくださいね。
出産時の準備等
出産時にやっておいてよかった、準備しておいてよかったと私が思ったこととしては、
(パートナー)の立ち会い希望をしたこと
1人目のときは、初めてで心細かったりします。
何でも言えるパートナーに立ち会ってもらうと、やはり安心できます。
出産の時は、水分がうまく取れなかたり、腰が痛かったりするので、ガンガン言ってサポートしてもらうといいですよ。
ペットボトルストローキャップを用意すること
出産の途中、陣痛の波が収まっているうちに水分補給するのですが、ペットボトルで水を飲むのも一苦労です。
そんな時に役立つのが、“ペットボトルストローキャップ”です。
ペットボトルに刺すストローのことなんですが、つけるだけでチューチューとめっちゃ飲みやすいです。
百均でも売っているので、よかったらお試しくださいね。
(ちなみに私はお茶と水、両方持っていきました)
出産前に力み方を看護師さんに聞いておくこと
1人目の出産の時、実は1番苦労したのが”力み方”です。
陣痛に合わせて力むんですが、“どこに力をいれればいいのか”、“どうやってやれば(力めば)いいのか”がわからず、すっごく悩みました。
出産時は陣痛が痛すぎて、それ(聞く)どころじゃない!
けど、ちゃんと力まないといけない!
事前に聞いておかないと、ちょっとしたパニックになって、また、怒れてきちゃいますw
不安な方は、事前に看護師さんに相談するといいと思います。
(ちなみに2人目とかになると、「なんとなくこんな感じかな」ってなってくると思いますよ)
出産から退院まで(入院時)の準備等
出産から退院まで(入院時)にやっておいてよかった、準備しておいてよかったと私が思ったこととしては、
飲み物・食べ物を持っていくこと
授乳していると、ご飯のとき以外でも、結構小腹が空いたりするんですよね~(苦笑)
1人目の時は面会があり、自分の母やパートナーが来るときに飲み物・食べ物を持ってきてもらっていました。
相手の都合もあるので、ある程度事前に用意しておくといいと思います。
あと産婦人科に、飲食してもいいか、あらかじめ確認しておくようにしましょう。
少しでも体調が悪くなったり、痛みがあったりした場合は、医師・看護師さんへちゃんと相談すること
1人目の時は、少しでも体調が悪くなると、医師・看護師さんへ相談していました。
すると、解決方法が聞けたり、薬が処方してもらえたりしました。
『こんなこと聞いていいのかな』と恥ずかしがらずに、心配なこと、気になったことを聞くことは大切だと思いました。
便座を持っていくこと
私は1人目の時、会陰切開をしました。
そのため、座るのにも便座がないと座れなかったりしたので、一応持参すると良いと思います。
ちなみに私は、痛みが引くまです~~っと便座の上に座っていました(^^;
写真を撮る時の飾りものを持っていくこと
“ニューボーンフォト”と言って、無事出産したを記念に、赤ちゃんを撮影・記念写真を撮ります。
私がお世話になった(なっている)産婦人科では、退院時や入院中、赤ちゃんと2人の時間があるので、そのときに百均などで買った飾りをベットに並べて写真を撮ったりしていました。
赤ちゃんだけでも十分かわいいんですが、飾りがあるとも~っと可愛いくなりますよ♪
また、写真を撮る時、部分部分のパーツを撮ったりもしていました。
というのも、赤ちゃん・新生児の時はあっという間で、すぐに大きくなります。
生まれてすぐの時の写真は、い~っぱい撮って、記念に残しておくと良いと思いますよ。
赤ちゃん用の爪切りを持っていくこと
1人目の時、うちの子はよく顔をさわったりすることが多く(うちの子だけ?)、その時に爪が尖っていて、引っ掻いたりしていたので、『爪切り持ってくればよかったなぁ』と思いました。
2人目からは、ちゃ~んと赤ちゃん用の爪切りを持っていくようにしました。(長男よ、すまんm(_ _*)m )
着圧レギンスを持っていくこと
私は出産した後、すごく足がむくみました。
そのため、着圧レギンスを持参し、入院の間履いていました。
私にとっては履くと履かないでは大違いなので、今回も忘れずに持っていきます!
※むくみのレベルは人によって違いますので、履いて少しでも違和感を感じた人は履かないようにしてください(医師・看護師さんへ聞いてみるのもいいですね)
まとめ
1人目2人目と、通院・出産・入院を何回か繰り返し、
「あ~、これやってよかったな~」
「次はこうしよう!」
ということがいくつもあり、私の備忘録もかね、今回はこの記事を書くことにしました。
初めての妊娠・出産の方。
これから通院・出産・入院等で、色々不安があると思いますが、この記事が少しでもお役に立てればと思います。
※今回の記事は、私が実際にやってよかったと思ったことなので、人によっては合わなかったりすることもあると思います。
自分に合ったもの、自分ができそうなことだけやるようにしてくださいね。
また、産婦人科によって設備や体制等が違うので、出産についてネットで調べるだけでなく、お世話になる産婦人科に直接色々と確認するのが良いですよ。