猛暑猛暑と言っていたのが嘘のように、最近は肌寒い日が続きますね。
昨日ハロウィンも終わり、年末のビッグイベントはクリスマスを残すのみと、ホント、あっという間に1年が過ぎてしまいますね。
ハロウィンは、ケーキやプレゼントなどがいらないので、まだ親としては楽ですが、クリスマスはそうはいきません。
ごちそうを作ったり、ケーキを買ったり、プレゼントを買ったり隠したりと、とにかく準備が大変!
ツリーも、クリスマスが終わったらすぐにお正月が来るので、出したと思ったら片付けないといけないので大変!
しかも、ツリーの飾りは細かいものが多くて片付けも大変。
また、飾りが小さいものだと、子どもが食べてしまわないかと心配。
私も、ツリーを出す時はワクワクして出すけど、片付けはず~~っと後回しで、気づいたら年を越していた…なんてこともあります(^^;
クリスマスツリーの準備や片づけ、装飾にお悩みのお母さん方。
そんな時に使えるのがマスキングテープです!
マスキングテープは、いろんな柄・太さがあって、好きな長さに簡単に手で切れるというスグレモノ♪
普通のテープとは違い、貼っても簡単にきれいに剥がすことができます。
と、マスキングテープは、とにかく万能なんです。
今年のクリスマスは、マスキングテープで子どもと一緒にクリスマスの飾り付けなんてどうですか?
ということで今回は、マスキングテープで子どもと一緒にクリスマスの飾り付けをする方法と、用途は無限大とも言える、マスキングテープの様々な活用方法について、マスキングテープが大好きな私が熱~~く語っていきます。
マスキングテープで子どもと一緒にクリスマスの飾り付け!
「マスキングテープで子どもと一緒にクリスマスの飾り付け?本当にそんなこと出来るの?」
そう思われた方もいると思いますので、簡単にそのやり方について説明していきますね。
クリスマスの飾り付けと言えば、クリスマスツリーにあれやこれやといろんな物をくっつける。
と、そんなところじゃないでしょうか。
もちろんその他にも、リースや電飾を飾ったりと、各家庭によって、様々なクリスマス装飾があると思います。
これを、全部マスキングテープで済ませちゃうんです。
必要なものは、いろんな色のマスキングテープのみです。
あとは、どんどん壁にペタペタと貼っていくだけです。
普通のテープだと、テープを切るためにハサミを使わなければいけません。
また、テープカッターを使うという場合も、小さいお子さんの場合、カッターの部分を触って怪我をしてしまわないかと心配になります。
しかし、マスキングテープの場合、簡単に手でちぎれちゃいます。
そのため、子どもと一緒にクリスマス装飾が出来るんです。
手でちぎれないぐらいお子さんが小さくても、壁にペタペタと貼ることは出来るので、その場合は、親がマスキングテープを切って、切ったマスキングテープを子どもに貼らせる。
何よりマスキングテープは、すぐはがせるし貼り直せるため、お母さんが目を離したすきに、壁や床に貼られていたなんてときも安心です。
昔、友人のお家に遊びに行った時、私達大人が喋っている間に、子どもたちがマスキングテープを、おもちゃに貼ったりテーブルに貼ったりして遊んでいました。
これがシールだと、
ヾ(。`Д´。)ノ彡☆コラー!!
と、ついつい怒ってしまいがちですが、マスキングテープだったため、親は怒らず、子どもは怒られずにすみました。
その光景を見て、マスキングテープが大好きな私は、
「やっぱりマスキングテープって素晴らしい!親は怒らず、子どもも怒られずに思いっきり楽しめるなんて」
と、すごく感動したのを覚えています。
マスキングテープは、世界平和…、いや、家庭平和をもたらす、素敵なものですよ♪
と、ちょっと話をマスキングテープの使い方、クリスマス装飾の作り方に戻しますね。
マスキングテープでの、クリスマスツリーの作り方を例に挙げますと、
①まずは、木の部分を茶色のマスキングテープで貼っていきます。
(1本1本を長くしてもいいんですが、ちぎってペタッ、ちぎってペタッって貼っていったほうが楽しいですよ♪)
②次に、葉っぱの部分を緑のマスキングテープで貼っていきます。
(緑1色でもいいんですが、いろんな濃淡がある緑(緑系)でペタペタすると”味”が出てきますよ)
③後は、赤や青や黄色や白など、様々な色のマスキングテープを、葉っぱの上に貼っていきます。
以上で、クリスマスツリーの完成です。
まだ壁が余っているようだったら、サンタさんやトナカイ、雪だるまや赤い長靴、クリスマスリースやメリークリスマスって書く(貼る)など、ありとあらゆるクリスマス装飾ができちゃいます。
大人は上の方、子どもは下の方に作る、な~んて分けてみるのもいいかもしれませんね。
「え~っと…。私…、絵に自信がなくて…」
という方も多いと思います。
というのも私がそうです!
バラエティ番組『アメトーーク!』の、”絵心ない芸人”の回を見て、
「!! 私と一緒だ!」
と、安堵するとともに、毎回お腹を抱えて笑ってます♪
でも、このクリスマス装飾は、別に誰かに見せるわけじゃないので、自由に、自分たちの好きに作っていいんです。
木の色も葉っぱの色も、茶色や緑色じゃないといけないという決まりもないので、自分の好きな色でペタペタ貼っちゃえばいいんです。
近くで見て
「えっ?なにこれ?」
ってなっても、遠くから見て、それっぽく見えればいいんです。
旦那さんがわからなくても、自分がわかればそれでいいんです!
変になったら変になったで、それはそれで味が出るので、失敗ではなく成功なんです。
ちょっと話は変わりますが、当院・しいの木こどもクリニックの玄関にも、マスキングテープを使った装飾がしてあります。
その装飾がこちらです。
実はこれ、木の部分は、最初に作ってからずっと変わってないんです。
変えているのは、葉っぱだけなんです。
ピンクのマスキングテープを貼れば桜に。
緑のマスキングテープを貼れば新緑・若葉に。
オレンジのマスキングテープを貼れば枯れ葉や紅葉に。
白のマスキングテープを貼れば雪に。
このように、葉っぱの色を変えるだけで、1年を通して季節を感じられるようになるんです。
木の部分なんですが、実は茶色のマスキングテープが途中でなくなってしまい、苦し紛れに色んな色を足していったらなんとなくこの味のある木が出来上がったという裏話があります(^^;
今は、100均とかにもマスキングテープが売っているので、一度、お試し感覚で作ってみるのもいいかもしれませんね。
マスキングテープの用途は無限大!?
マスキングテープは、クリスマスの飾り付けが出来るだけじゃないんです。
マスキングテープの用途は無限大(?)なんです!
マスキングテープが1本あれば、子どもと楽しく遊べちゃいます。
また、マスキングテープが1本あれば、インテリア・飾りにもなる、素晴らしいものなんです。
例えば、今回ご紹介したこと以外でいうと、
■食材を保存するのにメモとして使う
■お菓子の封に使う
■カレンダーやポスターを貼るのに使う
■町内や園・学校のお知らせを貼るのに使う
などにもマスキングテープは使えます。
子どもと一緒にちょっとお出かけ。
そこでお菓子を開けて食べても、子どもって1袋全部食べませんよね。
というか、食べさせませんよね。
そんな時にマスキングテープ♪
輪ゴムやクリップの代わりになります。
家で町内や園・学校のお知らせを貼る時。
つい画鋲を使いがちですが、壁に穴が空いてしまうので、特に賃貸の場合、ちょっとためらいがちですよね。
そんな時にマスキングテープ♪
画鋲の代わりにもなるし、冷蔵庫に貼る場合、マグネットの代わりにもなります。
このようにマスキングテープは、子どものおもちゃだけではなく、いろんな場面で大活躍できるんです。
マスキングテープ大好きな私は、いつも1本カバンに入れて持ち歩いています♪
私自身、マスキングテープを集めているので、自宅にはたくさんのマスキングテープがあります。
マスキングテープって、本当にいろんなかわいい柄があるので、ついつい集めちゃうんですよね。
この私の熱~~いマスキングテープ愛、伝わります?
ホント、マスキングテープ、すごい便利なので、皆さんも一度使ってみてください!
まとめ
今回、私のマスキングテープ愛が強すぎるあまり、マスキングテープについて色々と書かせてもらいました。
マスキングテープは1本あるだけで、いろんなものに使えます。
今回はクリスマスの飾り付けについてお話しましたが、その他のイベントやお誕生日会の飾り付けなど、様々な場面で使えると思います。
私がまだ気づいていない使用方法もあると思うので、ぜひ皆さん、一度いろんなものに使ってみてくださいね。