子連れでの買い物は大変!子どもと一緒に楽しく買い物をする方法

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子どもを連れての買い物って大変…。

毎回疲れてくったくた~なんていうお母さん、多いのではないでしょうか?

はしゃいだりぐずったり、勝手にどっか行ったり言う事を聞かなかったりと、何もなく、スムーズに終わる買い物のほうが少ないのではないのでしょうか。

 

『子どもと一緒でも楽しく買い物ができたら…』そう思っている・願っている親御さんって結構多いと思います。

 

そこで今回は、子どもと一緒に楽しく買い物をする方法を『買い物を理解できるる4歳ぐらいの子ども篇』と、『買い物を理解できない1・2歳ぐらいの子ども篇』とに分けてご紹介していきます。

買い物を理解できる4歳ぐらいの子ども篇

買い物とはどういうものかを理解できる、4歳ぐらいの子どもと買い物に行く場合は、『子どもに役割を与えて、退屈させないように工夫する』ことが大切です。

例えば、スーパーに行ったときには、

「〇〇ちゃん、りんごを1個かごに入れてね」

と、子どもにお願いをする。

また、

「〇〇ちゃん、じゃがいもどれがいい?」

と、子どもに選ばせる。

このように、子どもにお願いする・選ばせることによって、子どもは『お母さんのために頑張らなくちゃ。私がしっかりしなくちゃ(やらなくちゃ)』という気持ちになります。

 

TV番組の『はじめてのおつかい』ってそんな感じじゃないですか?

最初は、おつかいに行くのが嫌だ嫌だと泣き叫ぶ子ども。

でも、お母さんにお願いされたから、お母さんのためにと、ちゃんと頑張っておつかいに行きますよね。

子どもはお母さん・お父さんが大好きです。

そんな大好きなお母さん・お父さんに頼まれたら、自然と『頑張らないと!』という気持ちが湧き出てくるものです。

私達大人も、大好きな人のため、大好きな子どものだったら自然と頑張れてしまう、ちょっと無理しても頑張っちゃいますよね。

それと同じです。

そういった使命感・役割をまっとうするという気持ちを子どもに思い起こさせるためにも、買い物で子どもにお願いする・選ばせることって大切なことです。

 

そして、

「○○ちゃん、□□持ってきて」

と言って、子どもがそれを持ってきてくれたら

「○○ちゃんありがとね。よく出来たね」

と、しっかり褒めてあげてください。

褒めてあげることによって、子どもは喜び

「お母さん次は?何すればいい?」

と、子どもはすすんでお手伝いをしたくなります。

 

また、『自分一人でお願いされたものを取ってこれた』『自分一人で出来た』と、子どもは達成感を味わうことが出来ます

こうした達成感をたくさん味わう、積み重ねることによって、子どもの『自己肯定感』を育てることができます

自己肯定感を育てることによって、子どもは自分に自信を持てたり、自分の考え(意見)をしっかりと伝えられるようになったり、主体性を持てるようになったり、人・周りの評価に振り回されないようになったりと、感情が安定する傾向にあります。

 

このように、買い物を理解できる年齢ぐらいの子どもと一緒に買い物に行く場合は、子どもに役割をもたせてあげるといいですね。

 

また、4歳や5歳でも、買い物がどういうものかを親が教えていないと、子どもは勝手にあちこち走り回ってしまいます

ちゃんと子どもに買い物がどういうものかを教えないと、子どもは”買い物=外へ遊びに行く”と、勘違いしてしまいます

そのため、子どもは何の悪気もなく、はしゃいで走り回ってしまうんですね。

そこで親に怒られると『なんで怒られないといけないの!!』となり、泣き叫び、駄々をこねるということにつながってしまうんですね。

そういったことを防ぐためにも、買い物がどういうものなのか、まずは子どもにしっかりと伝えるということが大切です。

 

買い物を理解できる年齢ぐらいの子どもと一緒に買い物に行く場合は、常に子どもに役割を与えて退屈させないようにするのがポイントです。

買い物を理解できない1・2歳ぐらいの子ども篇

買い物とはどういうものかを理解できない、1・2歳ぐらいの子どもと買い物に行く場合は、誰かがいる時に一緒に買い物に行くのがベストです。

1人で子どもの面倒を見て、買い物をしてとなると、結構大変です。

旦那さんなど、誰かに見てもらいながらの買い物だと、気持ち的にもだいぶ楽になります。

また、そのときには必ず、かさばるものや、日持ちするものなどをまとめ買いするようにしましょう。

1人で小さい子どもを連れて、かさばるものを持って…となると、ホント「もう!」ってなりますから(ーー;

 

あと、私のおすすめとしては『ネットスーパー』です。

『イオン』、『アピタ』、『西友』など、普段よく行くスーパーの品物が、ネットでポチポチするだけで普通に買えちゃいます。

品数もネットだから少ないとかありません。

また、値段も店頭価格とほぼ変わりません。

さらにさらに、お惣菜も買えちゃいます。

そしてもちろん、家まで配送してくれます。

更に、郵便物の配達同様、ある程度の配達日時の指定もできます。

『ネットスーパー』で検索し、近くのスーパーの値段や、その品揃えを一度見てみてください。

『えっ!?今ってネットスーパーってこんなに便利なの!?』って、きっとびっくりしますよ。

本当に便利すぎる世の中になったものです。

 

私のおすすめとしては、1・2歳ぐらいの子どもがいて、普段は自分が面倒を見なければいけない場合は、基本ネットスーパーを活用し、たまにお散歩を兼ねて、駄々をこねられるのを承知で子どもと一緒にスーパーへ買物に行く。

そして週末は、旦那さんに子どもを見てもらいながら一緒に買い物に行く、といったところでしょうか。

 

■1・2歳ぐらいの子どもをチャイルドシートに乗せる苦労。
■スーパーで子どもを下ろしてベビーカーに乗せる苦労。
■買い物の途中、子どもが買っていない商品を破損(いちごをおす、卵を落とすなど)させてしまうのではないかという不安。
■買い物の途中で子どもがぐずって抱っこしなければいけなくなる大変さ。
■子どもと一緒に買った商品を車まで運ぶ大変さ。
■イヤイヤ言う子どもを無理やりチャイルドシートに乗せる苦労。
■駐車場から家まで子どもと一緒に買った商品を運ぶ大変さ。

などなどから、『小さい子どもと一緒の買い物って大変!もう嫌!』ってなると思います。

ネットスーパーを活用することでその負担がなくなるんだったら、私は子どもが小さいうちは活用すべきだと思います。

 

というのも先日、妹から

「買い物に付き合って~」

という連絡があり、妹とその子ども、2歳と4歳の男の子を連れて、大型ショッピングモールへ行ったんですね。

まぁショッピングモールに着くや否や、2人の子どもはおおはしゃぎ。

2歳児はカートに乗りたがらずぐずりだし、4歳児は走っておもちゃやお菓子売り場に行ってしまう始末…(ーー;

結局この時は、私がおもちゃ売り場で子ども2人を遊ばせている間に妹は買い物を済ませました。

 

この時、『お母さん1人で、4歳と2歳の子どもを見ながら買い物するのは本当に大変』と思いましたね。

旦那さんだったり両親が近くにいれば、子どもを見てもらうことは出来ます。

しかし、さすがに毎日のように見てもらうことは難しいので、どうしてもお母さん1人で子どもを連れて買い物に行くことになります。

言うことを聞かずに動き回る子どもに目が離せず、注意したり怒りながら買い物なんて疲れるし、苦痛でしかないと思います。

 

買い物を理解できない小さい子どもがいる場合は、ネットスーパーを活用し、子どもを見てもらえる人がいる時に、一緒に買い物に行くなど、小さい子どもと買い物へ行く機会を減らすのがポイントですね。

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まとめ

今回は、大変な子ども連れでの買い物について、『買い物を理解できる4歳ぐらいの子ども篇』と『買い物を理解できない1・2歳ぐらいの子ども篇』とに分けてお話させていただきました。

 

買い物を理解できるぐらいの年齢の子どもに対しては、普段から様々なお願い事をしておくといいですね。

いきなり買い物の時に

「〇〇ちゃん、□□持ってきて」

とお願い事をしても、そういったことに普段慣れていないと、「なんで?」ってなり、あまり言うことを聞いてくれません。

家でも

「〇〇ちゃん、□□持ってきて」

とお願い事に慣れさせておくと、外(買い物)でも素直に言うことを聞いてくれる場合が多いですよ。

 

また、まだ買い物を理解できないぐらいの年齢の子どもと一緒に買い物に行く場合でも、買い物に行く前に

「きちんとカートに乗ってね」

「売り物に触っちゃダメだよ」

と伝えることが大切です。

『いやいや、言ってもまだわからないし』と思うかもしれませんが、『言ってもまだわからないから言わない』ではなく、『言ってもまだわからないと思うけど、伝える(言う)』ということが大切です。

私達大人が思っている以上に、意外と子どもって理解していたりしますよ。

ダメなもの(こと)はダメとちゃんと伝える。

○○してほしいということは、○○してほしいとちゃんと伝える。

言うのと言わないのとでは、あとあと違ってます。

 

買い物で、親も子どもを怒りたくないですし、もちろん子どもも親に怒られたくありません。

子どもと楽しく買い物ができるよう、旦那さんや親を上手に使う。

また、トイレットペーパーやティッシュペーパーやおむつなどのかさばるもの、ミルクや水・飲料水などのかさばる上に重い物などに関してはネットスーパーを利用するなど、使えるものはうまく活用してくださいね。

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