親子でお揃いコーデがちょっと恥ずかしいならリンクコーデがオススメ!

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親子でお揃いの服を着る親子コーデ。
たまに街なかで見かけたりしますが、いざ自分がやってみようと思うと、ちょっと恥ずかしかったりしますよね。

でも、InstagramやTwitterなどのSNSで、そんなお揃いコーデをしている親子・家族を見ると、やっぱりかわいくて、また、憧れたりもしますよね。

全くお揃いのコーデがちょっと恥ずかしいなら、その一歩手前、リンクコーデなんてどうでしょうか。
リンクコーデは、お揃いコーデとは違い、と~っても簡単にできちゃいますよ。

ということで今回は、お揃いコーデとリンクコーデの違いについて。
そして、手持ちのアイテムでできる、簡単リンクコーデをいくつかご紹介していきたいと思います。

お揃いコーデとリンクコーデの違いって?

まずは、
「お揃いコーデとリンクコーデって何が違うの?」
という疑問について、お答えしていきます。

お揃いコーデとは、”全身、同じアイテムを使ってコーディネートすること”を言います。
ペアコーデとかとも言いますね。
一般的に
「あっ、あの親子、親子コーデしてる!」
って気づく場合は、このお揃いコーデの場合が多いですね。

一方、リンクコーデとは、”一部、同じアイテムを使ってコーディネートすること”を言います。
例えば、トップスだけ合わせるとか、靴・スニーカーだけ合わせるとかですね。
トップスを合わせると結構お揃い感が出るので、あまりお揃い感を出したくない場合は、靴や小物などを合わせるとさりげなくていいですね。
また、リンクコーデは、お揃いだけど全身お揃いじゃないので、服の選択肢・自由度がかなり増します。
そういった意味でも親子・家族でのリンクコーデはおすすめです。

ちなみに、その他にもシミラーコーデなんていうのもあります。
これは、お揃いコーデやリンクコーデとは結構違い、”雰囲気を合わせたコーディネートをすること”を言います。
例えば、アウター・ジャケットを色違いで合わせるとか、靴・スニーカーを色違いで合わせるとか、ママのトップスと娘のボトムスの色を合わせ、ママのボトムスと娘のトップスの色を合わせるとかですね。
パッと見はお揃いに見えないけど、実はお揃い♪っていうのがシミラーコーデです。

お揃い感をドーンと出したい場合はペアコーデ。
ちょっとだけお揃い感を出したい場合はリンクコーデ。
なんとなくお揃いにしたいという場合はシミラーコーデ。
お出かけする時の気分や場所によって、コーデを使い分けてみてくださいね。

簡単に出来る!リンクコーデのサンプル

それでは、簡単に出来る、リンクコーデのコツと言うか、いくつかサンプルコーデをご紹介していきます。

リンクコーデは、難しいことは何もなく、1アイテムを揃えるだけです。
例えば、お揃いのスニーカーを取り入れる。
トップスに同じ柄を取り入れる。
同じ色のスウェットを着てみたりするなどです。
ママ×女の子だったら、同じ花の大きさの柄が入ってるスカート、なんていうのもいいですね。

もう少し具体的な例でいうと、
■トップスがボーダーの服
■アウターがダウンジャケット
■ボトムスがジーパン
■靴がスニーカー
の場合。
外で遊ぶなら、アウターのダウンジャケットをお揃いの色にする。
お店など、アウターを脱ぐ場合が多いなら、トップスをボーダーにし、色を合わせる。
先ほどお伝えしたとおり、トップスやアウターを親子で合わせると、グンとお揃い感が出ます。
そこまでお揃い感はちょっと…という方は、スニーカーだけ合わせるとか、ボトムスをジーパンで合わせるとかだけでもいいと思いますよ。

その他だと、
■トップスにハイネックのセーター
■アウターにスウェット
■ボトムスにジーパン
■靴はスニーカー

女の子の場合、
■トップスにブラウス
■アウターにボアorダウンジャケット
■ボトムスにロングスカート
■靴はスニーカー

など、ペアコーデとは違い、リンクコーデは組み合わせの幅がきくので、結構自由に好きな服が着れます。

今回はスニーカーに合う服・コーデを挙げさせていただきました。
やっぱり子どもは元気に動き回りたい、走り回りたいですからね。
となると、靴はスニーカー一択ですね♪
まずは靴、足元からリンクコーデをしてみるといいですね。

『リンクコーデは、子どもと、また、家族で1アイテムを揃えるだけ』
そう聞くと、ちょっと難しそうと思ってた方や、ちょっと恥ずかしいかもと思ってた方も、「やれそう!」って思いませんでしょうか。
明日から、いや、今日から親子コーデしてみてくださいね。

まとめ

今回は、各コーデの違いや、リンクコーデ・親子コーデのコツについてご紹介させていただきました。
親子コーデのコツと言うか、実際のところ、コツというよりも、一緒にコーディネートを楽しむ時間が大事だと思います。
コーディネートを考えている時間を楽しんだり、また、服を買う時のワクワク感などを味わったり、また、お出かけの準備をする時間も楽しんだりと、出かけるずっと前の段階からとにかく楽しむ!
そして、いざ親子コーデでお出かけしてさらに楽しむ。
親子コーデは、親・子ともに、この”いろんな場面を想像して楽しむ”ということも醍醐味なんじゃないでしょうか。

特に女の子は、ママのマネをしたいものです。
ママと同じ、お揃いの服が着れる。
それだけでもう「ママと一緒♪」ってなり、嬉しいものです。

でも、親子コーデをしたことを、子どもはきっと覚えていないでしょう。
「小さい頃、こんな事してたんだよ~。パパやママもこんな若い時があったんだよ~」
って、将来家族皆でワイワイ話せるように、写真を撮ったり、動画を撮ったりすることを忘れないでくださいね。
きっとその頃の子どもは、
「もう恥ずかしい。やめてよ~」
ってなるでしょうけどね♪

正直、親子コーデは親の自己満足です。
でも、親の自己満足でもいいじゃないですか。
いつも子どもの満足・子どものためだけではなく、時に自分達のために、何か子どもとやるというのもいいものです。