小食の子の朝ごはんって、悩みの種ですよね。
朝食を食べないと、『給食の時間まで持たないんじゃないの?』と、親としては心配です。
また、暑い季節は特に、
『熱中症になるんじゃないか?』
『貧血で倒れちゃうんじゃないか?』
と、心配度もMAXです。
うちの子も、朝ごはんがどうしても食べられませんでした。
起きてすぐだと食べられなかったので、登校時間の30分前に起こす様にしたり、日によって、「パンがいい」とか、「ご飯がいい」とか言うので、一時期は、両方用意しておいたりもしました。
でも、それが毎日だとめっちゃ大変です!
ということで今回は、我が子、小食の子が、モリモリ食べた、食べるようになった、オススメの朝食についてご紹介していきます。
少食の子(我が子)がモリモリ食べたオススメの朝ごはん
私は朝、お腹がすかないので、コーヒー一杯で出勤なんて事も多いんですが、子どもは小学生。
そのため、朝、何も食べないと心配なんですよね。
「なんで朝食が食べられないんだろう。胃でも悪いのかな?」
と、ちょっと病気を疑ったこともありました。
子どもって、臨機応変な対応ができないので、いろんなことをギリギリまで我慢しちゃうこともしばしばあります。
そのため、『我慢しすぎて、貧血で倒れちゃったりしないかな…』と心配に。
そう思うと、空腹のまま子どもを登校させるのは、やっぱり不安…。
そこで私が考えたのが、『プチ朝食』です。
簡単に言うと、いろんなものを一口サイズにした朝食です。
いくつか例を挙げていきますね。
①『プチおにぎり』
もう一口もう一口とならないよう、片手でパクっと食べられる大きさにするのがポイントです。
あと、ふりかけなどで、混ぜご飯風にするといいですね。
うちの場合は、『おかか』『ゆかり』『菜っ葉』などを入れて、『プチおにぎり』のバリエーションを豊富にしていました。
すると子どもは、『選ぶ』という楽しさもあってか、パクパクと食べていましたよ♪
②『食パンロール』
6枚切りの食パンのみみを落とし、食パンをつぶしてペッちゃんこに。
そこに、ウィンナーやチーズを挟みクルクル巻きます。
それを、サランラップで包み食卓へ。
これは、作る側も手間がかからず、洗い物もほぼゼロなのでオススメです。
あと、何度か、100均のワックスペーパーでカフェ風に仕上げたんですが、その時の子どものテンションはマックスでしたよ♪
これは本当におススメです。
③『プチパンケーキ』
朝からホットケーキを焼くのは結構大変!
なので、大量に焼いて冷凍保存♪
甘い物が食べたい気分の時にはジャムを付けて。
辛い物(しょっぱいもの)が食べたい気分の時には、二枚を重ねて、間にハムを挟んでハンバーガー風にしてみたりと、その時に気分によってメニューを変更できます。
あと、あくまで、『プチパンケーキ』なので、あんまり大きいパンケーキを出さないように気をつけてくださいね。
これら『プチ朝食』は、片手でパクパク食べられる。
そして、作る側も食べる側も時短(時間短縮)になるので、本当におすすめですよ♪
まとめ
親として、結局なにが心配って、
『3食ちゃんと食べないと栄養が偏るんじゃないかな?』
『便秘でお腹が痛くなるんじゃないかな?』
『学校でお腹がが空いて悲しくなるんじゃないかな?』
って思ってしまうんですよね。
そのため、一口でも食べてくれたら安心が出来る(出来た)んです(一口位じゃ栄養も摂れないけど…)
でも、今思えば、自分(親)の自己満足もあったかと思います。
結果、3食食べるに越したことはないけど、1食位満足に栄養が摂れなくても、うちの子は、ちゃ~んと成長しました(大きくなりました)。
我が子を心配するのはいいけど、あまり心配し過ぎてはいけないということを、私は我が子の朝食を通して学びました。
ホント最初は、こっちの食欲がなくなるぐらい、朝(ご飯)が大変でしたからね。
この記事を通して、少食の子の朝ごはんの悩みを、少しでも解消、手助けできればと思います。