たけのこ掘りを子どもと体験&大きくなった子どもにその感想を聞いてみた

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私は季節ごとの行事がだ~い好き!

春はお花見に、夏は花火大会に海にプールにお祭り。

秋は紅葉を見ながら爆食いして、冬はクリスマスに年末のカウントダウンから年始の初詣、バレンタインにスノボなどなど、独身時代は友だちと一緒に色々な行事を楽しんでいました。

 

そして、結婚して子どもが生まれてからは『そんな季節の行事、きっと楽しめないんだろうなぁ』なんて思っていましたが、実際はその逆でした。

春にはひな祭りや潮干狩りが増え、夏には七夕やキャンプ。

秋にはお月見、そして冬には大掃除に節分と、年中行事だらけになり、子どもが生まれてからはより季節を感じるようになりました。

うちは上の子が社会人で真ん中が大学生、そして下の子が小学生ということもあり、ここ20数年ず~っと行事に追われてて、これが後10年程続きそうです!

 

そして、今回は3月ということで、『3月に何やってたかなぁ』と思い返してみたところ、毎年ママ友たちとやっている行事がありました。

それが『たけのこ堀り』です。

毎回必死になって大量のたけのこを掘り、それが食べきれず、近所へお裾分け。

必死になりすぎた&普段使わない筋肉を使うがゆえに、翌日には体がバキバキの筋肉痛に…。

と、これが私の毎春のルーティンになっています(苦笑)

 

ヒーヒー言っている親をよそ目に、子どもたちのまぁ元気なこと元気なこと。

また、そんな自然の中だからこそ、子どものたちの普段あまり見れない姿を見れるというのもたけのこ掘りの醍醐味でもあります。

 

そこで今回は、子どもと一緒にたけのこ掘りをした時の様子と、今はもう大きくなった上の子どもたちに聞いた、たけのこ掘りの感想についてお話していきたいと思います。

子どもと一緒にたけのこ掘り&上の子が感じたこと

毎年春になると、

「今年もたけのこ掘らん?」

と、ママ友から誘われて行っているたけのこ掘り。

実はこれ、ママ友の方も

「竹林も陽を入れないと、竹が生えすぎて竹だらけになると大変だから…」

という切実な理由があるようです。

私としては、ただでたけのこをもらえるし、子どもも自然の中で遊ばせ(?)られるしと、嬉しいことだらけなので、いつも喜んで行かせていただいています♪

 

ここで一つ、長年たけのこを掘っている私流の、たけのこを選ぶコツ&見つけるコツを少し紹介させていただきます。

まず、たけのこの選び方ですが、完全に頭を出して生えているのはすでに竹化しているため、ゆでても”えぐみ”があって美味しくので、選ばない・採らないようにしましょう。

また、たけのこを見付けるコツとしては、
・土が少し盛り上がっているところを探す
(たけのこに土が覆いかぶさっているため盛り上がっている)
・竹の根本・周辺を探す
(たけのこは多くが密集しているため、1つ見つけると大体近くに3つはあります)
といったところでしょうか。

これらを目安に探していくと、毎年行っているからということもありますが、結構すんなり見つかります。

 

と、見つけるまではそう難しくはないんですが、問題はここからです。

たけのこ(少し土が盛り上がっているところ)を見つけたら、まずはその周りを慎重にクワで掘ります。

その後は、たけのこの根本まで掘り進めていきます。

これがまた、たけのこによっては結構掘らないといけなかったりするので、なかなか根本まで傷つけずに掘り起こすのは難しかったりします。

この、慎重に掘り進めている時の子どもたちの表情、めっちゃ真剣で良きです(^^)

 

そして、根本まで掘り進めたら、あとはテコの原理を使って採ります。

しかし、根本はすごく硬いため、そう簡単には採らせてくれません!

「も~無理~」

と、小さい子どもは大体ここでギブアップします。

 

そこで私達親の出番なんですが、私達の場合、ほぼほぼママ友とその子どもたちだけで毎年たけのこ掘りをしているため、男手がありません!

そのため『息子(娘)にいいところを見せなくては!』という思いだけで皆必死に掘っています。

その必死さが伝わるんですかね、自然と周りの子どもだけじゃなく親からも

「頑張れ~、もう少し~」

と、声援が湧き上がってきます(笑)

 

でもこれ、集中してたけのこ掘りするのは最初だけで、気づいたら子どもたちは”たけのこ捜索隊”になり、

「こっちにあったよ~。ここにもあるよ~」

と、竹林の中でたけのこを見つけては母親たちを呼ぶ係に…。

それも飽きてくると、虫を見つけてはあ~だこ~だ、キノコを見つけてはあ~だこ~だ、しまいにはゴミを見つけてはあ~だこ~だと、竹林の中でありとあらゆるものを遊びに変えてたけのこ掘り(?)を満喫してました。

 

そして最後の大仕事、採ったたけのこを車まで運びます。

と、ここで子どもたちの出番です!

「皆いくつ持てるかな~」

と、子どもたちをうまく誘導し、大量のたけのこを車まで運ばせます。

竹林って場所にもよりますが、結構傾斜がきつかったりするので、母親たちは登るだけで必死なんです(笑)

子どもたちは、そんな私達を横目に楽しそうに運んでいたことは言うまでも…。

 

大きくなった上の子どもたちに、たけのこ堀りに行った時のことをつい最近聞いてみました。

すると、

「お母さんたちはたけのこ掘りがメインだったかもしれないけど、僕(私)は友だちと、そこでしか見れない虫を見てワイワイ言ったりとか、たけのこ掘りの後に皆で食べたお弁当とか、そういうのが楽しかった。今って(大学生とか社会人になると)、勉強や仕事をしなければいけないから、普段なかなか自然に触れる機会がない。大きくなった今も体験しようと思えばできるけど、どうしても携帯電話(のアプリ)やゲーム、あとカラオケとか、そっちをメインに(優先)してしまう。そういったことも思うと、あの頃に凄くいい体験ができたなと思う」

と言っていました。

 

別に山(たけのこ掘り)に行かなくても、近所の公園とかでも自然や季節は感じられます。

でも、子ども(小さい頃)だからできる、体験しやすいことってたくさんあります。

季節ごとの行事・イベントを親子で楽しんで、子どもに自然・季節を、ぜひ五感で感じさせてあげてください。

まとめ

上の子たちが子どもの時は、もちろんゲームはありましたが、今ほど携帯(のアプリ)やゲーム、あとSNSの時代ではなかったです。

そのため、大縄跳びやドッチボール、缶蹴りやかくれんぼ、魚つかみや川遊びなどなど、外(自然の中)で親たちも一緒に走り回って遊んでいました。

 

しかし現在、小学生の末っ子は、上の子たちと比べると、自然との関りはかなり少ないように思います。

友だちと遊ぶにも、通信ゲームをそれぞれの家でしたり、外で遊ぶ姿を見ても、公園で携帯ゲームをしていたりと、常に画面を見たり、機械を通して話をしたりしているのが現状です。

 

そんな様子を見たということもあり、ここ数ヶ月、”デジタルデトックス”を末っ子にさせてみました。

なければないで、末っ子は遊びを見つけて楽しく遊んでいました。

携帯電話(SNS等)・携帯ゲームをするのがよくないとは思いませんが、”子どもの生活の中でどれだけ必要なのか”ということについては、子どもとしっかり話し合い、親としても考えるべきかなと感じました。

 

上の子どもたちが通っていた園長先生から

「自然から五感を育てることで、自然を子どもたちに吸収して欲しい」

ということを聞いていました。

上の子たちのように、大人になっても『子どもの頃にいい体験をした』と言えるようになってほしいと思い、末っ子にもたけのこ掘りを体験させています。

時代の流れもあるかもしれませんが、末っ子にもできる限る自然・季節を感じられる、触れ合えるようなイベントを体験させて、感受性を豊かにできたらと思っています。