みなさんも子どもの頃、お気に入りのぬいぐるみ、また、タオルや毛布などが1つはあったのではないでしょうか。
人によってそのお気に入りの度合いは違うと思いますが、それを持っていると安心するのか、家の中はもちろん、スーパーや病院など、どこへ行くにも持っていく子もいます。
って、私の娘たちがそうでした(^^;
人によってそのお気に入りの度合いは違うと思いますが、それを持っていると安心するのか、家の中はもちろん、スーパーや病院など、どこへ行くにも持っていく子もいます。
って、私の娘たちがそうでした(^^;
お気に入りのぬいぐるみを、ちゃんと手に持って出掛けているのに、1ヶ月もしたら真っ黒…。
でも、どんなに汚くなっても、どんなにボロボロになっても、どこに行くにも一緒です。
そのため、
「今日は○○(←ぬいぐるみの名前)をお風呂に入れてあげよ♪」
と言って洗濯したり、
「○○(←ぬいぐるみの名前)怪我しちゃったね。ちょっとお母さん病院に入院しよ♪」
と言って破れて部分を補修したりしていました。
でも、どんなに汚くなっても、どんなにボロボロになっても、どこに行くにも一緒です。
そのため、
「今日は○○(←ぬいぐるみの名前)をお風呂に入れてあげよ♪」
と言って洗濯したり、
「○○(←ぬいぐるみの名前)怪我しちゃったね。ちょっとお母さん病院に入院しよ♪」
と言って破れて部分を補修したりしていました。
でも、手放せるのはほんの数時間、MAX1日といったところでしょうか。
すぐに
「○○(←ぬいぐるみの名前)は~?」
と、子どもから圧(催促)がかかります( ̄  ̄;
すぐに
「○○(←ぬいぐるみの名前)は~?」
と、子どもから圧(催促)がかかります( ̄  ̄;
子どもが赤ちゃんや、まだ小さかったら全然気にならないんですが、ちょっと大きくなってくると、
「うちの子、これいつ手放すんだろう」
「これ、いつまで持たせていていいんだろう」
と、悩みのタネになります。
「うちの子、これいつ手放すんだろう」
「これ、いつまで持たせていていいんだろう」
と、悩みのタネになります。
そこで今回は、子どものお気に入りのぬいぐるみはいつ手放せば(捨てれば)いいのかということについてお話していきます。
子どものお気に入りのぬいぐるみはいつ手放せば(捨てれば)いいの?
子どものお気に入りのぬいぐるみ、また、タオルや毛布などをいつ手放せば、捨てればいいかということですが、無理に手放さなくて大丈夫です。
無理に手放さなくても、いずれ時期が来たら、子どもから自然に手放してくれるようになります。
無理に手放さなくても、いずれ時期が来たら、子どもから自然に手放してくれるようになります。
というか、子どもがそのぬいぐるみやタオル、毛布を持っていると安心するのに、なぜ手放さないといけない、手放さないといけないと思うんでしょうか。
私の場合は、
『頻繁に洗濯もできない(しない)から、衛生的に心配だったから』
『赤ちゃんの頃から持っているためもうボロボロで、見た目があまり良くなかったから』
『周りの友達の子どもがもう持っていなかったから』
と、これらの理由から、もう手放さなくてはいけないのではと思いました。
私だけでなく、ほとんどの親御さんが、これらの理由で手放さなくてはいけないと思うのではないでしょうか。
私の場合は、
『頻繁に洗濯もできない(しない)から、衛生的に心配だったから』
『赤ちゃんの頃から持っているためもうボロボロで、見た目があまり良くなかったから』
『周りの友達の子どもがもう持っていなかったから』
と、これらの理由から、もう手放さなくてはいけないのではと思いました。
私だけでなく、ほとんどの親御さんが、これらの理由で手放さなくてはいけないと思うのではないでしょうか。
でも、『衛生的に心配』なら洗濯をすればいいだけ。
『見た目があまり良くない』というのは自分(親)の主観。
『周りの子が持っていない』というのはバンドワゴン効果で、”みんながもうぬいぐるみを持っていない=安心なこと(行動)”と、一種の流行に流されているだけ。
そう考えると、無理に手放す必要はないのではないでしょうか。
『見た目があまり良くない』というのは自分(親)の主観。
『周りの子が持っていない』というのはバンドワゴン効果で、”みんながもうぬいぐるみを持っていない=安心なこと(行動)”と、一種の流行に流されているだけ。
そう考えると、無理に手放す必要はないのではないでしょうか。
うちには2人、娘がいます。
1人は、ぬいぐるみを自然に手放しました。
もう1人は、高校生になった今でもそのぬいぐるみを持っています。
でも、高校1年生になった頃でしょうか。
周りの目を気にして、ぬいぐるみをバッグの中に忍ばせるようになりました。
これがうちの娘の、”いずれ時期が来たら”の”時期”です。
またこの先、常に持ち歩かなくてもいい”時期”が、自然に来ると思います。
1人は、ぬいぐるみを自然に手放しました。
もう1人は、高校生になった今でもそのぬいぐるみを持っています。
でも、高校1年生になった頃でしょうか。
周りの目を気にして、ぬいぐるみをバッグの中に忍ばせるようになりました。
これがうちの娘の、”いずれ時期が来たら”の”時期”です。
またこの先、常に持ち歩かなくてもいい”時期”が、自然に来ると思います。
こういったものは、子どもにとってはお守りみたいなものです。
私達も持っているお守り、勝手に捨てられると嫌ですよね。
嫌というか、祟られそうでちょっと怖いですよね。
子どもにとって、勝手にぬいぐるみを捨てられるというのはそれと同じことなんです。
間違っても勝手に捨てるなんてことはしないようにしてくださいね。
子どもから自然と手放すまで、温かく見守ってあげてください。
私達も持っているお守り、勝手に捨てられると嫌ですよね。
嫌というか、祟られそうでちょっと怖いですよね。
子どもにとって、勝手にぬいぐるみを捨てられるというのはそれと同じことなんです。
間違っても勝手に捨てるなんてことはしないようにしてくださいね。
子どもから自然と手放すまで、温かく見守ってあげてください。
まとめ
先日、診察室で、小学校低学年くらいのお子さんが、年季の入ったぬいぐるみを持っていたのを見て、
「そういえばうちの娘達も、いっつも持ち歩いててなぁ」
というのを思い出し、今回この記事を書くことにしました。
「そういえばうちの娘達も、いっつも持ち歩いててなぁ」
というのを思い出し、今回この記事を書くことにしました。
イソップ童話の”北風と太陽”じゃないですが、北風のように無理に上着を吹き飛ばそう、無理にぬいぐるみを手放そうとすると、子どもは逆に、意地でも手放そうとしなくなってしまいます。
しかし、太陽のように温かく照らす、今すぐ無理にぬいぐるみを手放さなくていいよと伝えることで、後々きっと自然と手放すようになります。
しかし、太陽のように温かく照らす、今すぐ無理にぬいぐるみを手放さなくていいよと伝えることで、後々きっと自然と手放すようになります。
子どもは日々成長しています。
それも、私達親が思っている以上のスピードで成長しています。
大丈夫です。
いつか自然と手放す日が来ますから。
たまにうちの娘のように、なかなか手放さないというレアなケースもありますが、大きな病気や怪我がなく、日々健康で過ごしてくれれば何も言うことはありません。
それも、私達親が思っている以上のスピードで成長しています。
大丈夫です。
いつか自然と手放す日が来ますから。
たまにうちの娘のように、なかなか手放さないというレアなケースもありますが、大きな病気や怪我がなく、日々健康で過ごしてくれれば何も言うことはありません。