現在、コロナウイルスが、以前とは比べですが、少しずつ、ほんの少しずつではありますが収束しつつあります。
しかし、ワイドショーなどでも
「第2波が来る。第2波が来る」
と、連日のように言われているということもあり、
「まだ以前のように外出するのはちょっと…」
と、外出を控えているという方も多いのではないでしょうか。
そうなると、自然と”お家時間”が増えてしまいますよね。
緊急事態宣言が発令された頃は、日本国民皆がStayHomeを合言葉に、家での様々な過ごし方を、たくさんの人が発信していました。
そんな中、私の友達も、『#おうち時間』というハッシュタグをつけて、Instagramのストーリーに、自分で作った『ダルゴナコーヒー』がアップされていました。
「ん!?ダルゴナコーヒーって、こんな簡単に作れるの!お店に飲みに行くのもいいけど、自分で作れるんなら作っちゃえ!」
ということで今回は、おうち時間で子どもと楽しく料理…と言っていいのかどうかわからないけど、ダルゴナコーヒー作り♪
今話題のダルゴナコーヒーの作り方や、子ども用のアレンジ方法などについてお話していきます。
今話題のダルゴナコーヒーって?
今話題のダルゴナコーヒー。
“ダルゴナ”とは、韓国語でカルメ焼きという意味です。
ダルゴナコーヒーは、実際にカルメ焼きをしていませんが、見た目からその名前がつけられたそうです。
先程の写真がそのダルゴナコーヒーなんですが、フワフワモコモコしてて、本当に可愛らしいんです♪
しかも!
作り方は超簡単!
火も使わないし、包丁も使わないので、子どもと一緒に作っても安心安全♪
更に!
様々なアレンジも出来ちゃうので、コーヒーが苦手でも大丈夫♪
そして!
なんと言ってもダルゴナコーヒーは、めっちゃ”映え”ますよ♪
ダルゴナコーヒーの作り方&アレンジ方法
それでは、まず基本の、ダルゴナコーヒーの作り方についてです。
用意するものは、以下の6点。
■ビニール袋
■インスタントコーヒー
■牛乳
■砂糖
■氷
■水
です。
以上、6点を用意したら、
①インスタントコーヒーと砂糖と水を、1:1:1の割合でビニール袋に入れ、黄土色になるまでひたすら振ります。
(例:インスタントコーヒーが大さじ2杯だったら、砂糖も大さじ2杯で、水も大さじ2杯)
②黄土色になったら、コップに牛乳と氷を入れ、その上に、袋の中のコーヒーを絞り出して完成です。
・・・
ね。
めっちゃ簡単ですよね♪
本来と言うか、多くのサイトでは、『ボールにインスタントコーヒーと砂糖と水を入れて、ハンドミキサーか泡立て器で混ぜる』ってあるんですが、洗い物増えますよね。
ビニール袋でシャカシャカで十分です(^^)
もしくは、ビニール袋の代わりにペットボトルにしてシャカシャカし、ペットボトルを切ってスプーンで中身を取り出す、なんていう方法もあります。(←とにかく洗い物を出したくないw)
しかし、ペットボトルの切り口で、子どもが怪我をする場合もあるので、やはり、ビニール袋でシャカシャカするのがおすすめです♪
と、ここからは、ダルゴナコーヒーのアレンジ方法です。
とは言っても、特に難しいことはありません。
まず、ダルゴナココア(?)、ダルゴナコーヒーのココアバージョンです。
用意するものは、以下の6点。
■ビニール袋
■ココア
■牛乳
■砂糖
■氷
■生クリーム(植物性)
です。
以上、6点を用意したら、
①ココアと砂糖と生クリームを、1:1:3の割合でビニール袋に入れ、黄土色になるまでひたすら振ります。
(例:ココアが大さじ2杯だったら、砂糖も大さじ2杯で、生クリームは大さじ6杯)
②黄土色になったら、コップに牛乳と氷を入れ、その上に、袋の中のココアを絞り出して完成です。
※生クリームの割合は、お好みで増やしたり減らしたりしてみてください。
お次は、ダルゴナイチゴ(?)、ダルゴナコーヒーのいちごバージョンです。
用意するものは、以下の6点。
■ビニール袋
■いちご(4個ぐらい)
■牛乳
■砂糖
■氷
■生クリーム(植物性)
です。
以上、6点を用意したら、
①いちごをビニール袋に入れて潰します。
②①に砂糖と生クリームを、1:2の割合でビニール袋に入れ、ひたすら振ります。
(例:砂糖が大さじ2杯の場合は、生クリームは大さじ4杯)
②まんべんなく混ざったかな?ぐらいになったら、コップに牛乳と氷を入れ、その上に、袋の中のいちごを絞り出して完成です。
※生クリームの割合は、お好みで増やしたり減らしたりしてみてください。
この他にも、キウイバージョンなど、様々なフルーツバージョンもありますが、基本はいちごバージョンと同じです。
私も、お家時間でダルゴナコーヒーを作って飲みましたが、いつもと違うふわふわ感、そして見た目と、どれも新鮮で幸せでしたよ♪
まとめ
今回は、今話題のダルゴナコーヒーが、意外と簡単に作れるということ。
また、ビニール袋でのシャカシャカや、ペットボトルでのシャカシャカが楽しいこと。
そして、私も実際に作ってみて、美味しいと思ったということもあり、今回この記事を書くことにしました。
自宅で過ごすお家時間。
子どもって、放っておくとず~っとゲームをしていたり、YouTubeをみていたりする場合があります。
それがたま~にだったらいいですが、出来ればお子さんが小さいうちは、親子のコミュニケーションを取りたいものです。
今回のダルゴナコーヒー作りも、親子のコミュニケーションを取る、一つのいい手段ですよ。