今年も暑い夏がやってきましたね。
暑い日は、家の中でエアコンをかけてだら~んと涼む!に限りますよね。
家の中だと、虫に刺されたりしないし、日焼けもしないし、とっても快適♪
でも、怪我や病気で外に出られないわけじゃないなら、せっかくの季節、春夏秋冬の『夏』を思いっきり感じるのもいいですよね。
夏を感じる場所といえば、やっぱり『海』だと思うんですが、あえて今回私は『川』、川遊びをご紹介していきたいと思います。
私の住む愛知県岡崎市では、『くらがり渓谷』というところが有名なんですが、まぁ水がきれいなこときれいなこと。
子どももそうですが、私たち大人もテンション上がっちゃいます♪
また、水深も浅く、川幅も狭いので、子どもから少し目を離しても、すぐにまた視界に捉えることが出来るので安心です。
ということで今回は、川遊びについて色々とお話していきますね。
川遊びのいいとこ&注意すること
川遊びのいいとこは、何と言っても水がきれいなとこですね。
海も水がきれいなとこはあると言えばあるんですが、遠い…。
あと、海は誘惑がたくさん。
焼きそばにかき氷、焼きイカに焼きとうもろこしと、海でテンション上がっている子どもたちの”買って買って”をなだめるのは至難の業です。
あと、海は場所によっては急に深くなり、足がつかなくなったりするので、子どもが溺れたりしないか心配です。
また、”う~み~は~ひろい~な~おお~きい~~な~”と、歌にもあるように、海は広くて大きいので、ちょっと目を離すと
「あれ?うちの子どこ行った?」
ってなりかねませんので、常に見ていないといけません。
それに比べて川は『近くて安くて安心』です♪
ん?
何かのキャッチフレーズみたいになっちゃいましたね(^^;
うちからくらがり渓谷まで、途中コンビニに寄ったりして、大体1時間ぐらいなんですが、川遊びをした後、子どもたちに感想を聞いてみたんですが、
「水は冷たかったけどめっちゃ楽しかったよ♪」
と、評判は上々でした。
小学生くらいになると、川でバシャバシャするだけじゃなく、石やちょっとした岩など、足元を見極めながら、少し上流へと川登りなんかも楽しめます。
くらがり渓谷は、川幅も広くないため、子どもが上流へ登っていってもちゃんと目が届くのがいいとこです。
又、頂上へと続く遊歩道沿いに沿って川が流れているので、遊歩道から子ども達を見守ることも出来ます。
子どもが頭と体を使って川を登っていく姿は、子どもの成長を感じられて、親として見ていてなんとも嬉しいものですよ。
でも、海と比べると、川はどうしても水が冷たいので、暑~い晴れている夏の日じゃないとちょっと厳しいですね。
私的には、昔行った板取川(いたどりがわ)の水の冷たさに比べたら全然です。
あそこはホント冷たかった記憶があります。
とは言え、くらがり渓谷は山の中を流れている川のため、水も冷たいので、子どもの体が冷えないよう、結構こまめに休憩させることが大事ですね。
休憩時は、子どもに大きめのバスタオルを羽織らせて、しっかり暖をとってあげてくださいね。
あと、大きめのバスタオルの他にも、敷物や飲み物、お弁当や下着の着替え、長袖の服等があるといいですね。
川遊びは、どんなことをして楽しむか・遊ぶかによって持ち物も変わってきます。
基本的には、ゴーグルや浮き輪といった、海に持っていくもので大丈夫です。
しかし、何よりも大事なのが『川遊び用の靴』です。
海とは違い、川には岩やら石やらがゴロゴロあるので、ちゃんと靴を履かせて、足の裏を切らないようにしてあげることが大切です。
それから、水の中にもブヨのように刺して、痛みやかゆみ、ひどいと腫れてとびひの原因になる汁を伴う虫もいるので、虫刺されの薬と絆創膏も持っていくと安心です。
とびひは見てるだけでもかわいそうで、又、周りも大変なので、市販の薬で対処した後は、ちゃんとかかりつけ医を受診してくださいね。
岡崎市のくらがり渓谷はマスのつかみ取りがマスト!
ただバシャバシャと遊ぶだけではなく、岡崎市のくらがり渓谷では、マスのつかみ取りも体験できるんです。
ちょっとお金はかかっちゃいますけどね。
でも、普段なかなか体験できることじゃないので、行ったらぜひやってみることをおすすめします。
マスを捕まえるのに子どもたちが
「わーいわーい。そっちそっち~。どこどこ。キャ~~!ウェーーン」
と言っている姿は、見てて面白いですよ。
って、私たち大人も、子どもと同じぐらい…いや、子ども以上にワー・キャーしちゃうんですけどね(^^;
タモを使ってどうやってマスを追い詰めるか考えている子ども。
なかなか捕まえられずにヤキモキしている子ども。
そして、苦労して捕まえた時のあの嬉しそうな子どもの顔。
ホント、夏のいい思い出になります。
そして、バーベキューをやれる場所もあるので、事前に借りておいて、捕まえたマスをそのまま塩焼きにして丸かじり!
体を使い、頭を使い、自分達で火をおこして味付けしたものが美味しくない訳がない。
マスを捕まえるのが楽しいので、マスを追加するのもいいですが、ちゃんと食べることや持って帰ることも考えて追加してくださいね。
まとめ
これを書きながら、小さかった我が子と遊んだ夏を思い出し、とっても幸せな気持ちになりました。
うちは、子どもが小さい頃は、毎年のようにくらがり渓谷に行ってたんですが、特に印象に残っているのが、上の子が4年生、下の子が年長さんの時です。
我が家を入れて、4組の親子でくらがり渓谷に行ったんですが、その時私はアキレス腱を切って松葉杖をついていて、その他の3人のママ友に助けてもらいながらの参加でした。
そんな状態の川遊びだったんですが、めっちゃ楽しかった記憶しかありません。
その時、よっぽど楽しかったんでしょうね(^^;
毎年海もいいけど今年は川遊び、一度試してみてはいかがでしょうか?