近場の公園って、何度行っても子どもは楽しめるけど、親は飽きちゃいませんか?
私も子どもを連れて何度も何度も行ってましたけど、いっつも退屈してました。
そんな時、主人が競馬好きということもあり、
「家族皆で中京競馬場行こうよ♪」
と。
私は、『競馬場=”酒”・”タバコ”』と、”ちょっとダークなイメージ”・”おやじなイメージ”だったということもあり、ものすごい抵抗がありました。
しかし、主人がめっちゃ推すので、試しに1回行ってみることに。
そして、中京競馬場に行ったらまぁビックリ!
芝生がきれいで、子どもが遊べる遊具もいっぱい♪
『競馬場=あまり良くないイメージ』をお持ちのお父さんお母さん。
また、岡崎市から近場で1日親子で遊べる場所を探しているお父さんお母さん。
是非、この記事を参考にしていただけたらと思います。
ということで今回は、岡崎市から近場で、1日親子で遊べるおすすめスポットを探しているお父さんお母さんに、親子で遊べてちょこちょこイベントもやっている、中京競馬場の魅力についてお伝えしていきたいと思います。
中京競馬場の魅力(子ども篇)
それでは早速、中京競馬場の魅力をご紹介していきたいと思います。
まずは、子どもにとっての魅力です。
■パノラマカー
旧名鉄の急行電車が置いてあります。
しかも、車内で飲食OKです。
乗り物・電車好きのお子さんがいるんだったら、見る・乗るだけでなく、車内でお弁当を食べるなんていうのもいいかもしれませんね。
うちの子は、電車好きということもあり、電車に乗れて大満足♪
更に、運転室にも入れるので、子どもはテンションMAXでしたね。
え~、私個人の感想としては、ちょっとジメジメしていて、衛生面もちょっと…って感じでしたね(^^;
でも、”子どものため”と思い、そこはぐっと我慢しましたね。
あと、私が行ったときは、”電車好きな大人”もいたので、100%子どもをはしゃがせることが出来なかったですね。
ということもあり、2回目以降は、主人&子どものペアで行ってもらっていました。
■ポニーちゃん試乗
読んで字の如く、中京競馬場では、ポニーちゃんの乗馬体験が出来ます。
うちの子は最初
「乗りたい!乗りたい!」
って、しきりに言っていたんですけど、いざポニーを目の前にすると
「嫌だ!乗りたくない!乗りたくない!」
と一転。
実際にポニーの目の前、ポニーに近づいてみると、荒い鼻息が聞こえたり、ちょうど子どもの身長の高さぐらいに顔があったりして、どうやら怖かったようです。
でも、何回か来るうちに、だんだんポニーに慣れてきて、また、そこにいるお姉さんたちも優しかったということもあり、うちの子がついに乗馬!
あの最初のイヤイヤはどこへやら、ルンルンで乗っていました♪
乗馬って、そんなに頻繁にするものじゃないので、いつもそこまで混んでいないのでおすすめです。
あっ、ちなみに体験乗馬は、小学生以下のお子様しかできません。
あと、乗馬できる人数や、日にちなども決まっているので、事前に中京競馬場のホームページで確認するのを忘れないでくださいね。
■馬場内遊園地
パノラマカーやポニーちゃんは、やれることが決まっているので、2・3回程度で子どもも飽きちゃいます。
でも、この馬場内遊園地は、子どもにとっては”公園”と同じなので、やれることは無限大で飽き知らず。
ということで、中京競馬場にきたら、ここでまったりするというところに落ち着きますね。
馬場内遊園地は、楽しい遊具がいっぱい。
“ふわふわドーム”や”アスレチック”など、汗だくで1日遊べます。
あと、ここは年齢制限がしっかりしていて、親としては本当に安心です。
小さい子が遊んでいるところに大きい子が入ってきてしまうと、小さい子は怖がっちゃいますからね。
ちょうど私が行ったとき(何回も行っていますが…)は、JRAの職員の女の人が見回ってて、対象年齢以外の子に声を掛けていましたね。
また、”迷子シール”なるものもあり、万が一、子どもが迷子になっても大丈夫!
もちろん、迷子にならないことに越したことはないですけどね(^^;
あっ、迷子シールがあるから、子どもは馬場内遊園地で遊ばせて、自分は競馬とかはダメですからね。
大人もちゃんといなきゃいけませんからね。
中京競馬場の魅力(大人篇)
続いては、大人にとっての中京競馬場の魅力をご紹介していきたいと思います。
■イベントが豊富
基本、レースが開催されていない日は、これといったイベントはありませんが、レースが開催されている日は、芸能人が来たり、抽選会をやったり、○○戦隊ショーをやったりと、結構いろんなイベントをやっています。
私が行ったときには、”東海蚤の市”というのをやっていました。
おしゃれな雑貨がいっぱいで、私のテンションはマックス!
しか~し!
雑貨ということで、グラスなどの割れ物が結構あったので、子どもが割らないかヒヤヒヤ(汗)
なので、主人と子どもは公園へGO!
そして、私はゆ~っくり”東海蚤の市”を堪能していました。
■食べ物が豊富
吉野家やモスバーガー、築地銀だこなどのファストフードもあれば、お好み焼きやおでんやカレー。
ラーメンにうどんにそばにきしめんなどなど、ありとあらゆる食べ物があります。
3歳の息子は大好きなラーメンを食べて大満足!
競馬場の芝はきれいなので、芝にレジャーシートを敷いてピクニック気分も味わえます。
また、昔からたれを継ぎ足し継ぎ足しで作っている赤味噌のどてや、味噌串カツなど、ちょっとしたこだわりのお店も中にはあります。
その日(東海蚤の市をやってた日)は、電車で中京競馬場へ行ったので、私はビールも飲んじゃいました♪
ちなみに車で行ったときは、いつも主人とじゃんけんです。
私にはビールの女神(?)がついているのか、中京競馬場へ行ったときは、なかなかの勝率で勝ててましたね♪
主人が私とのじゃんけんに負けた日は、大抵競馬も負け、ビールも飲めずと、主人はめちゃめちゃ凹んで帰っていたことを覚えています。
まとめ
主人に誘われて、最初はイヤイヤ・お試しで行ったんですけど、私が抱いていた競馬場のイメージとは全く違い、本当にびっくりしました。
「近くに競馬場という絶好の子どもの遊び場があるのに行かないなんてもったいない!」
っていうぐらい、”イメージだけで行かないのはもったいない“と思います。
競馬をやらなくても、親子で一日楽しめるので、是非一度、”お試し”で行ってみてください。
そして、子どもだけじゃなく、パパもママも子どもも、家族み~んなで休みを満喫・楽しんでくださいね。