手づかみ食べって必要なの?いつからどうやって進めていけばいいの?

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先日、診察にみえたお母さんから、

「うちの子、全然手づかみ食べしないんですけど、やっぱりさせたほうがいいですかね?」

という質問を受けました。

 

ネットで育児に関していろいろ調べて”手づかみ食べはさせたほうがいい”と書かれていたりすると、思わず『うちの子は大丈夫かな』って思っちゃいますよね。

私も三人子どもがいるので、その気持ち、よ~くわかります!

 

今回は、私の体験談を交えながら、手づかみ食べは必要なのかどうか。

また、手づかみ食べはいつからどうやって進めていけばいいのか等についてお話していきます。

手づかみ食べって必要なの?いつからどうやって進めていけばいいの?

手づかみ食べって必要なの?

手づかみ食べは、必要・不要というよりも、やることによるメリットはあります。

でも、やらないからと言ってこれといったデメリットがあるというわけではありません。

 

私達大人からすると、手づかみ食べってちょっとお行儀悪く感じてしまいますが、子どもは手を使って食べることで、感覚機能や運動機能を高めていきます。

また、食べ物を手づかみすることにより、脳に刺激が与えられ、脳の発達にも影響してきます。

そして、手づかみ食べすることによって、スプーンやフォーク等を持つということの基礎を作っていきます。

 

うちの場合、一人目の時は、手づかみ食べが必要とわかっていたんですが、ほとんどやりませんでした。

え~、理由を言うのはちょっと気がひけるんですが…。

 

・・・

 

思い切って言います!

 

・・・

 

家が新築だったので、あまり汚したく(汚されたく)なかったんです!

あと、せっかく作った離乳食やご飯を、ぐちゃぐちゃにされることが嫌だったんです。

 

親としてあまりいい発言じゃないですが、時には親(自分)の気持ちを優先させることも大事だと思います。

24時間365日、いつ何時も子どもを優先させていては、子育てはやっていけません。

少し気を楽にして子どもと付き合っていくことが大切だと思います。

 

そのかいあってか、二人目の時は、手づかみ食べを少しやりました。

そして、三人目の時は、しっかりと手づかみ食べをやりました。

 

しかし、手づかみ食べは必要だからといって、子どもに無理強いをするのはNGです。

あくまでも自分で食べたいという気持ちをサポートするということが大切です。

もし、子どもが手づかみ食べに対して興味がなさそうな時は、実はそれ自体がつかみにくいのかもしれないので、手づかみしやすそうな形にしてみるのもいいですよ。

手づかみ食べっていつからどうやって進めていけばいいの?

まず、手づかみ食べを始める時期ですが、離乳食後期・大体9ヶ月頃でしょうか。

もちろん個人差がありますので、9ヶ月よりもっと早かったり、もっと遅かったりと時期はバラバラです。

 

また、離乳食後期・大体9ヶ月だからといって、先程お伝えしたとおり、子どもに手づかみ食べのを無理強いするのはNGです。

子どもが自分で食べたいという兆候が見られたら、手づかみ食べを始めて下さい。

子どもが食べ物に手を伸ばし始めたら、それが自分で食べたいという兆候です。

 

また、離乳食後期『カミカミ期』の時期で、歯茎でつぶせる程度(バナナぐらい)の硬さを食べられるようになった頃も、手づかみ食べを始める時期です。

 

このように、手づかみ食べを始める時期は、はっきりとは決まっていないので、子どもの成長を見て始めて下さい。

 

そして、手づかみ食べの進め方ですが、まず、子どもが食べ物をこぼす・散らかすのは当たり前と思って下さい。

そのため、それを少しでも防げるよう、ちょっと大きめや深めのお皿を用意するといいかもしれません。

もちろん、ティッシュやふきんなどを用意するのもお忘れなく。

 

後は、先程のうちのように、食べ物を手づかみしやすい形にしたり、なかなか食べないようなら、自分(お母さん)が見本を見せたりなど、とにかく子どもが自分で食べるように促す・サポートするということです。

 

うちの場合、スプーンを持ってカンカンカンカンと遊ぶところからはじめました。

(あまりよくありませんが(^^; )

そして、それをさり気なく野菜スティックやパンに変えて、徐々に口に持っていくようにしました。

 

 

 

 

子どもって、口の中にめちゃくちゃ入れるんです。

あればあっただけ、手に持ったら持っただけ入れようとします。

野菜スティックはまだいいかもしれませんが、パンとかだと、口の中に入れる量を間違えると、喉につまらせてしまう恐れもあるので、子どもの手に持たす量は程々で、また、食事中は子どもから目を離さないでくださいね。

【食物アレルギーが心配な場合の離乳食の進め方は?】

まとめ

結婚するまで料理なんてほとんど作ってこなかった私。

面倒なことが嫌いな私。

そんな私が、三人の子どものために、今まで試行錯誤して離乳食を作ってきました。

今まで料理をほとんど作ってこなかっただけに、離乳食だけでなく、普段のご飯を作るのも大変。

そんな私でも、離乳食を作り、子どもに手づかみ食べをさせ、上の子や旦那さんにはご飯を作りと、悪戦苦闘しながらですが今までやってきました。

 

『手づかみ食べは必要なこと』

そうわかってはいるけど、正直、一人目・二人目の時は、自分で精一杯、子育てで精一杯で余裕がなかったです。

そして、少し気持ちに余裕ができた三人目の時は、しっかりと手づかみ食べをさせることが出来ました。

だからといって、お兄ちゃん・お姉ちゃん(一人目・二人目)になにか問題があるかというと、何も問題ありません。

っていうか、ちょっと元気すぎるぐらいです(ーー;

 

私は、自分の理由でやったりやらなかったりが少しあってもいいと思います。

もちろん、できればやったほうがいいです。

でも、子どももそうですが、親も無理しないあまりきっちりしすぎないほうがいいと思います。

子育ては良い加減(いいかげん)にすると、親も子ものびのびと育ちますよ♪

【乳幼児期に五感を刺激することの大切さとは!?】