子どもの爪が反ったり丸まったりするのはなんで?赤ちゃんの爪はどう切るの?

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赤ちゃんの小さい身体の中でも、さらに小さい爪。

「ちゃんと大きくなるのかな?」

なんて、思った人もいるのではないでしようか?

余談ですが、生まれてすぐの妹の爪を見た、幼き日の私は

「これ、ポロっと取れない?大丈夫?」

という感想を持ちました( ´艸`)

 

そんな小さな爪も、身体と同じように成長していきますが、中には気になる伸び方をするお子さんもいるみたいで、4ヶ月や9・10ヶ月の健診で、

「子どもの爪が反って生えてるんですけど、大丈夫ですか?」

「爪が伸びたら、なんだか先が丸まってきたんですけど普通ですか?」

という質問をよく受けます。

 

そこで今回は、子ども(赤ちゃん)の爪が反ったり丸まったりする理由と、赤ちゃんの爪の切り方についてお話していきますね。

子どもの爪が反ったり丸まったりするのはなんで?

子どもの爪が反ったり丸まったりするのは、子ども(赤ちゃん)の爪が薄いからです!

赤ちゃんの爪は、小さいだけでなく、爪の厚みも大人より全然薄いんです。

だいたい、大人の半分~2/3程度の厚さしかないんです。

 

ここでちょっとたとえ話をしますね。

薄っぺらいコピー用紙1枚があるとします。これを赤ちゃんの爪に例えます。
(お手元に紙があれば、ぜひ試してみてください)

この用紙を片手で地面と平行になるように持ってみます。

ピンとまっすぐにしようとすると、どうしてもちょっと上側に反ってしまいますよね。

反らさないようにすると、手で持っている部分以外は端のほうが垂れて丸まってしまいますよね。

これが厚紙だったら、普通に持っても反ったり丸まったりしないですよね。

そんな感じのことが赤ちゃんの薄い爪が伸びるときには起こっているんです。

なので、成長して爪の厚みが増してくると次第に爪が反ったり丸まったりすることはなくなってきます。

 

よく、大人で爪が反っていると「スプーン爪(匙状爪)」といって貧血の傾向があると言われますが、子ども(赤ちゃん)の場合は異常ではないので、心配しないでくださいね。

ただし、爪が反っている以外にも、元気がない、機嫌が悪い、食欲がない、など他の症状が出る時は貧血が疑われる場合があるので、病院・クリニックで相談してみてくださいね。

赤ちゃんの爪はどう切るの?

赤ちゃんの爪の切り方について、いくつかポイントをお伝えしますね。

 

まず、赤ちゃんの爪を切るタイミングの目安は、『爪の先が指の先を超えるようになったら』です。

指の腹の方から見て、爪が見えているようなら、そろそろ爪の切り時ですね。

赤ちゃん・子どもは大人よりも代謝がいいので、知らない間に爪が伸びていることもあります。

爪が伸びたままだと、自分の顔や体を傷つけてしまうこともあります。

なので、こまめにチェックしてあげてくださいね。

 

では次に、赤ちゃんの爪の切り方についてお話しますね。

●体勢について

向かい合う形(対面)より、子どもの体の方から覗き込むように見たほうが爪の長さや形が見やすいと言われています。

そのため、赤ちゃんは寝かせた状態で頭の方から覗き込むようにして、お座りができるようになったらおかあさんやお父さんの膝に座らせて、後ろから抱きかかえるようにして切るといいですね。

切る側としても、普段の自分の爪切りの時と同じような状況の方が切りやすいですよね。

また、指を切ったり、爪を切りすぎたりしないよう、子どもの指はしっかり固定することも大切です。

動いてしまう場合は、あやしたり、気をそらしたりして子どもが落ち着いてからにしましょう。

 

●切る時のポイント

せっかく爪を切っても、切り口がガタガタだったり、角が残っているとその部分で顔をひっかいてしまう場合があります。

爪を切る際は、角が残らないよう、爪の先が丸くなるよう細かく切ることがオススメです。

もしくは、最後に爪にやすりをかけるのもいいですね^^

かといって、深爪になるくらい短く切るのはやめましょう(><)

深爪になってしまうと、指先に力が入りづらいので、物をつかんだりなどがしにくくなってしまいますし、指先から菌が入って炎症を起こしたりすることもあります。

また、巻き爪になる可能性も増してしまうと言われています。

爪の白い部分は少し(0.5~1mmくらい)残して切ってくださいね。

 

「うちの子、活発で全然じっとしてくれない」

という場合は、赤ちゃんが寝ている時や、授乳中に切るという方法もあります。

ただし、急に動いたりすることもあるのでそこは注意してください。

寝ている時でも、眠りが浅いときは急に動くことがありますので、しっかり寝入ってから切る方がいいですよ。

 

また、無理にやろうとしないというのもポイントです。

赤ちゃんがぐずってしまったり、それによってお母さん・お父さんが焦ってしまうような時は、一旦休憩しましょう。

一気に切らなくても、少し時間をおいたり、なんなら

「今日は手の爪。明日は足の爪」

みたいに、日を改めても大丈夫ですよ。

焦って何かをしようとすると、失敗することも多いですからね、本当に……( = =) =3

 

●爪切りのタイプ

赤ちゃんの爪切りですが

・はさみ型 ・クリップ型 ・爪やすり  と3タイプあります。
(クリップ型ってあんまり聞き慣れないですが、一般的なあの爪切りの形です)

どれがいいのか…というのは、正直一概には言えないので、お母さんやお父さんが使いやすい物を選んでもらえればいいと思います。

ですが、クリップ型は切った爪が二枚爪になりやすいので、爪が本っ当に薄い新生児の頃はあまりおすすめしません><

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まとめ

子ども(赤ちゃん)の爪が反ったり丸まったりするのは、正直に言ってしまうと、よくあることです。

なので、心配しなくても成長するにつれてよくなっていくことがほとんどです。

 

爪切りについても、いろいろとポイントをお伝えしましたが、『絶対こうしてください!』というわけではないので、お母さん・お父さんがやりやすい方法があればその方法でやってもらっても大丈夫ですよ^^

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