子どもって、何かと好き嫌いが多いですよね。
でもまぁそれを食べないからといって、大きくならないわけでもないので、別に問題ないといえばないんですが、できるだけ好き嫌いなく食べさせたいというのが親というものです。
私のいとこの子どもは牛乳が嫌いで、まず進んで飲もうとはしません。
そのため、いとこ(親)も、手を変え品を変え、子どもに牛乳を飲まそうと、毎日悪戦苦闘しているそうです。
そこで今回、私が一肌脱ぎました( ̄^ ̄)b
牛乳に、子どもの大好きなものをプラスした、あるものを子どもと一緒に作ったところ、ゴクゴクと飲んでくれました。
牛乳だけじゃないですが、子どもの好き嫌いを克服させるには、子どもの好きなものをプラスするといいと思いますよ。
ということで今回は、子どもの牛乳嫌いを克服させたい親御さん必見!
今SNS等でも話題の、牛乳を使ったドリンクレシピをご紹介していきます。
今話題のドリンクレシピで子どもの牛乳嫌いを克服!
子どもの牛乳嫌いを克服させる、今話題のドリンクレシピというのが、韓国発祥の『センタルギウユ』です。
韓国発祥ということと、この文字だけを見て、私は最初、
『ん?センタルギウユって、辛い食べ物か何か?』
と思ったんですが、それとは真逆のものでした(^^;
『センタルギウユ』とは、日本で言う、『生いちご牛乳』のことでした。
ちなみに言葉を分けると、『セン(生)・タルギ(いちご)・ウユ(牛乳)』ということらしいです。
最初、センタルギウユの画像を見た時、いちごと牛乳が2層になっていて、すっごく綺麗で美味しそうでした (@・¬・`@)
『こんなオシャレな飲み物、きっと作るのは難しいんだろうなぁ』と思ってレシピを見たところ、と~っても簡単そうでした。
『じゃ、試しに作ってみよ~』ということで作ってみたところ、簡単に作れて、しかも美味しかったです♪
そんな私の経験に、
「子どもがあんまり牛乳飲まないのよ~」
という、いとこの話がマッチングし、子どもと一緒にセンタルギウユを作ることになりました。
簡単に作り方等をお話ししていきますね。
まずは材料(2人分)です。
[材料]
■いちご…8個
■砂糖…大さじ2
(練乳でもOK。その場合も大さじ2)
■牛乳…400ml
次は作り方です。
①いちご6個をみじん切りにします。
(残り2個のいちごは飾りに使うので残しておいてくださいね)
②ボールにみじん切りにしたいちごと砂糖を入れて混ぜます。
(いちごをつぶしながら混ぜると食感が良くなりますよ)
③ボールを冷蔵庫に入れて、(砂糖となじませるため)2時間ほど寝かせます。
(半日とか、もっと寝かせたほうがいいかとも思いますが、私は2時間程度でも十分だと思います)
④2時間経ったら、好きなグラスに、残しておいたいちご飾り付けます。
(いちごを薄く輪切りにして、グラスの内側に少し押し付けるようにくっつけます)
(何箇所かに付けると、水玉みたいで可愛いですよ♪)
⑤飾り付けが終わったら、ボールの中にあるいちごを、スプーン3杯ほど入れます。
(お好みで氷を入れてもOKです)
⑥グラスに牛乳を注いで完成です。
※ここでワンポイント!
グラスに牛乳を注ぐ時、グラスに入れたいちごをスプーンなどで押さえながら注ぐと、いちごと牛乳が2層になり、映え、見た目がより可愛くなりますよ♪
(飲む時はかき混ぜて飲むほうがいいんですけどね)
私は、3歳の子どもと一緒に、エプロンを付けて作りました。
あまり牛乳が好きではない子が、この生いちご牛乳(センタルギウユ)は、『本当に牛乳嫌いなの?』っていうぐらいゴクゴク飲んでくれました。
センタルギウユは、火を使わないので安全ですし、と~っても簡単なので、お子さんと作ってみてくださいね。
また、いちごではなく、他のフルーツを使っても同様に作れます。
お子さんのお好きなフルーツを使って、是非、一緒に作ってみてくださいね。
まとめ
今回は、今話題の牛乳を使ったドリンクレシピを子どもと一緒に作ったら、牛乳嫌いの子どもが驚くほど飲んでくれたというお話をさせていただきました。
また、『子どもと一緒に作る』というニュアンスの言葉を、頻繁に出させていただきました。
というのは、親が作ったものより、子どもが自分で作った(子どもと一緒に作った)もののほうが、圧倒的に子どもは食べるんですね。
子どもが嫌い・苦手な食べ物がある場合は、それを子どもと一緒に料理するといいと思いますよ。
あっ、好きなものをプラスするということも忘れないでくださいね。
フルーツ以外でも、チョコが好きならチョコをプラスするなどしてくださいね。
あと、子どもが嫌い・苦手な食べ物を食べた時は、大げさなぐらい褒めてあげてください。
子どもは褒められると、『また褒めてもらいたい』と思い、親が思っている以上に頑張ってくれます。
逆に褒めないと、『じゃ、食べなくてもいっか』となり、なかなか好き嫌いを克服することは出来ません。
また、苦手な食べ物を食べた時だけじゃなく、少しでも、”今まで出来ないことが出来た”時は、この褒めるということを忘れないでください。
私達大人も、褒められると嬉しいですよね。
子どもも同じです。
“出来ないことが出来た”時は、とにかく褒めて褒めて褒めてあげてくださいね(^^)