現在、加湿器は、スチーム式・超音波式・気化式など、様々なタイプの加湿器が販売されています。
本当は、機能・スペックがいいものを買ったほうがいいと思うんですが、やっぱり主婦としては”お手入れが簡単で手軽なもの”がいいですよね。
だって、掃除するのはいつも決まって…（ーー；
少しは母も楽をしたい！
でも、潤いは欲しい(*^^*)
ということで今回は、お手入れが簡単なペットボトル加湿器の効果や、そのメリットデメリット等についてお話していきます。
ペットボトル加湿器の効果は？
ペットボトル加湿器の効果なんですが、正直、普通の加湿器に比べると格段に効果は低く、加湿範囲も狭いです。
「なんだ、全然いいとこないじゃん」
って思いますよね。
しかし、逆を言えば、”狭い加湿範囲であれば効果は高い（変わらない）”ということです。
どうです？
少しはペットボトル加湿器の良さが伝わったでしょうか。
上記をもう少し言い換えると、ペットボトル加湿器の効果は、”使い方によっては十分高い効果を得られる”ということになります。
どうです？
少しはペットボトル加湿器に興味が湧いてきましたでしょうか。
ペットボトル加湿器は、”どのシーン（場所）で使うことを想定して、そのペットボトル加湿器を選ぶ・選んだか”が最も大切になってきます。
そのため、ペットボトル加湿器を使うシーン（場所）がはっきりしていれば、効果は十分得ることが出来ます。
ペットボトル加湿器のメリットやデメリットって？
お次は、ペットボトル加湿器のメリットやデメリットについてお話していきます。
ペットボトル加湿器っていろんなタイプがあるので、メリットとかデメリットって、一概に言い辛いところがあるんですが、一般的にと言うか、全体的に見たメリットやデメリットについて一覧で紹介していきますね。
【ペットボトル加湿器のメリット】
■USBで給電が可能
■デザインがおしゃれ
■場所を取らない
■持ち運びができる
■安い（本体価格＆電気代）
■手入れがいらない
【ペットボトル加湿器のデメリット】
■加湿力が弱い
■加湿範囲が狭い
■水の容量が少ないので長時間使用できない
■故障しやすい
と、ざっとこれぐらいでしょうか。
ペットボトル加湿器は、本当に使うシーン（場所）をはっきりさせてから買うようにしましょう。
「家に加湿器がないから、まずはお試しということで、安いし、ペットボトル加湿器を買ってみよっかな」
とか、
「まぁ、必要ないと思うけど、なんとなく乾燥乾燥って周りが言ってるから買ってみよっかな」
という場合は買わないほうがいいですね。
じゃないときっと、買ってから
「あ～、損した～。買わなきゃよかった～」
ってなっちゃいますよ。
まとめ
ペットボトル加湿器って使うシーン（場所）が限られてくるので、少し使うシーンを上げてみますと、
■仕事机や勉強机などの卓上
■旅行先のホテル
■広いリビングの2台目
などがあります。
卓上は子どもの勉強時にピッタリです。
特に受験生は風邪をひいたら大変ですからね。
また、旅行先のホテル。
ホテルで加湿器がおいてあるとこって、まだまだ少ないんですよね。
旅行先は何かと環境が変わるので、風邪だったり喉をやられたりします。
こういった時は、ペットボトルにはめるだけの小さいペットボトル加湿器が結構重宝します。
そして、2台目・サブの加湿器として使う。
メインの加湿器って、意外と場所も取るので、置く場所ってなんとなく決まっちゃうんですよね。
でも、女性としては”潤いを近くに感じたい“じゃないですか。
そんな時には、ちょっとおしゃれなペットボトル加湿器をそばに置くなんていうのもいいですよ。
と、このようにペットボトル加湿器は、使うシーン・目的がはっきりさせた上で買うことが大切です。
間違っても“普通の加湿器の代わりに買う”ということはやめましょう。
その場合、”給水が面倒くさくて”と、きっとスグに使わなくなってしまいます。
って、私が最初そうでした（＾＾；
加湿されると喉も潤い、自然と咳が出るのも少なくなります。
そして何より、風邪もひきにくくなります。
加湿器を選ぶ際は、使うシーン・目的が大切ですよ。
