赤ちゃんの水遊びデビューはいつから?注意することや楽しく遊ばせる方法

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毎日こう暑い日が続くと、汗っかきの赤ちゃんを見て、”水遊びをさせたいなぁ”と思うお母さん方も多いんじゃないでしょうか。

でも、水遊びをさせたいけど、

『赤ちゃんが水を怖がらないか心配』

『水遊びっていつ頃からさせていいのかな』

と、水遊びさせるにも、いろんな心配や不安ごとが出てきます。

 

うちの子は、3~4ヶ月頃に、二人とも水遊びをさせていたんですが、水が顔にかかっても泣くこともなく、キャッキャキャッキャと楽しそうに遊んでいました。

うちは、姉弟(きょうだい)で年が9歳離れているので、お姉ちゃんに弟を任せて、二人仲良く水遊びしていたのを見ていました。

でも、お姉ちゃんの手が濡れていたということもあって、弟を抱っこした時に落としそうになり、もう少しで息子が溺れかけました。

いや~、ヒヤッとした、苦い経験を思い出しました(^^;

水遊びは楽しいだけじゃなく、そんな怖いこともあるので、皆さんもお気をつけくださいね。

 

ということで今回は、うちは早かったんですが、赤ちゃんの水遊びデビューはいつからがいいのか。

そして、水遊びで注意することや、楽しく遊ばせる方法などについてお話していきます。

赤ちゃんの水遊びデビューの目安はいつ頃?注意することは?

 

赤ちゃんの水遊びデビューはいつから?

赤ちゃんの水遊びデビューの時期なんですが、個人差はありますが、首が座って、お座りがしっかりしてきた5~6ヶ月ぐらいがいいですね。

 

『ん?さっき、”うちの子は3~4ヶ月頃”って書いてなかった?』

と、思う方もいるかもしれませんが、うちの場合、3~4ヶ月頃がちょうど時期的に暑かったということもあり、また、首も座っていたので水遊びさせていました。

なので、5~6ヶ月ぐらいというのはあくまでも目安です。

それよりも、”首が座っておすわりがしっかりしてきたら”ということを重要視してくださいね。

赤ちゃんの水遊びで注意することや楽しく遊ばせる方法

赤ちゃんの水遊びで注意することで、まず、入る前に気をつけなければいけないこととして、赤ちゃんの体調があります。

0歳児の場合、体調のいい悪いがわかりにくいですよね。

でも、

『いつもと比べて元気がない』

『ミルクをあまり飲まない』

という時は、絶対にやめたほうがいいです。

 

そして次は、赤ちゃんが水が大丈夫かどうかを確かめます

“うちの子は5ヶ月で、首が座って、お座りもしっかりしてるから大丈夫”というわけではありません。

 

まず、新生児の時に使っていたベビーバスがあれば、そこに水を少し入れて、赤ちゃんが水に対して興味があるかどうかを試してみましょう。

ベビーバスがなければ、たらいやお風呂場で試してみてくださいね。

そして、その時点で赤ちゃんが泣いてしまったり怖がっているようなら、まだ水遊びはしないほうがいいです。

赤ちゃんが少しでもバシャバシャして遊び始めたら大丈夫です。

 

うちの子の場合、ベビーバスに水を入れたらすぐにバシャバシャさせて全身が水浸しになり、ベビーバスに入れた水があっという間に空っぽになったのを覚えています。( ̄▽ ̄;

このようにして、赤ちゃんが水を怖がっていないかどうかを確かめます。

 

また、水遊びデビューさせる時は、いきなり外でやるのではなく、お父さんやお母さんと一緒に、お風呂場でやるのがいいですよ。

この、お風呂場で一緒にというのがまた結構楽しいんです。

 

うちの長女の時は社宅だったので、外でやる機会が少なく、よくお風呂で一緒に遊んだのを覚えています。

浴槽が深かったので、水は座った時に濡れる程度(水たまり位)にして、小さいプラスチックのスプーンやじょうろ、ペットボトルに穴を開けて遊んでましたね。

ホント、ペットボトルはいろんなものに変身・変化させることが出来るので、子どものいいおもちゃになります。

あっ、でも、子どもが手を切らないように、ペットボトルの切り口などはしっかり保護してくださいね。

 

うちの娘はあまりにも楽しかったのか、キャッキャキャッキャと騒ぎすぎて、夜勤で寝ていたお父さんに怒られたことは、今ではいい(?)思い出です(^^;

テンションが上がった時の子どもは手がつけられないので、水遊びをするときは、時間帯や場所に気をつけてくださいね。

 

そして、外で水遊びをする時の環境なんですが、ベストとしては、『気温が25℃以上で、風のない日の午前中の日陰』です。

 

気温が25℃以上と書いてはいますが、30℃以上とかだと、逆に熱中症になる危険性がありますので、あまりにも暑すぎる日は避けるようにしましょう。

 

そして風。

風が吹くと体感温度も下がりますし、また、チリも飛んできますので、風のある日は水遊びは避けましょう。

 

そして、日陰というのもポイントです。

サンサンとした太陽の下で!

といきたいところですが、赤ちゃんの肌はとてもデリケートです。

この時期(夏)の紫外線はとても強いので、日光が直接赤ちゃんに当たらないように、パラソルを立てて、日陰を作ったりなどしてくださいね。

 

また、水温は、25~30℃ぐらいがベストです。

水温が20℃以下になってしまうと、冷たすぎて風邪をひいてしまう可能性があるので、もし、水が冷めるようなら、時々ぬるま湯を足してあげてください

 

そして、水遊びの時間なんですが、初めてなら10分。

慣れてきたら15分。

そして20分と、徐々に水遊びの時間を伸ばすようにしてください。

でも、あまり長く水遊びをしていると、気づかないうちに体が冷えて、体調が悪くなる恐れがありますので、水遊びの時間は長くても20分ぐらいにしたほうがいいですよ。

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まとめ

水遊びは結構体力を消耗するので、水分補給は忘れずに行ってくださいね。

また、水遊びをしたら、たっぷりお昼寝をさせて、休ませてあげてくださいね。

 

暑いからといって、毎日エアコンの効いている部屋にずっといるよりも、たまには親子で一緒に水遊びをしてみるのもいいですよ。

今年も楽しく暑い夏を乗り切りましょう♪

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